'14年4月のメジャーデビューから、3年目の活動に突入したSOLIDEMO(ソリディーモ)。日本レコード大賞の新人賞を獲得し、これまで国内外の数々のステージに立ってきた彼らは、昨年末に初の全国ツアーを成功させた。
佐々木「僕たちのことを支えてくださっているファンのみなさんとの絆をさらに強くする場となったツアーは、とくに印象に残っています。メンバーの絆もさらに深まった」
手島「僕、広島県出身なのですが、地元で開催した初ツアーのステージの2日前に急性声帯炎になってしまって。ちょうどツアー直前にLAのJAPAN EXPOに出演させていただいたり、スケジュールが詰まっていてノドに負担がかかっていたんだと思います」
シュネル「でも、声出ていたよね。あれは、完全に気合でしょ」
島「痛み止めを飲みながらでしたけど、ちゃんと歌いたくて。いまは、もう完治しました!」
シュネル「地元の福島で、僕の音楽活動を15年間応援してくれているおばあちゃんにライブを見てもらえたのは、すごくうれしかったです。全員が立ち見の会場の後ろのほうで見ていたらしんですよ。でも、おばあちゃん身長が140センチくらいしかないから声しか聞こえなかったって(笑)」
メンバー全員「それは、かわいそう!」
シュネル「次は、もっと大きい会場のいい席をプレゼントしたいです」
向山「僕は、(出身地)福岡の初ライブのタイミングで北九州市観光大使に任命されて、2度喜びを感じました。家族や親戚、友達から届いたスタンド花にも感動しましたね」
4月17日には、デビューから2年の活動を振り返るアニバーサリーライブを開催。チケットが完売する人気ぶりに、改めてファンとの強いつながりを感じた彼らの気持ちを代弁するような5枚目のシングル『Landscape』は、人気アニメ『フェアリーテイル』のエンディングテーマ曲。
佐々木「“絆”をモチーフにした、これまでの僕らの曲にはないポジティブな歌詞になっています」
木全「アニメーションともすごく合っているので、楽しんでいただけると思いますね」
シュネル「ずっと応援してくれているファンのみなさんに向けた曲でもあり、この曲で僕らと出会った方には“ようこそ”っていう歓迎を意味する作品でもある。『Landscape』で僕らのことをたくさんの方に知ってもらえたらうれしいです」
最後に、みなさんが憧れる恋人同士のLandscape(光景)とは?
佐脇「僕ら、イルミネーション応援大使に任命されていて、夜景の前でライブすることも多いんです。そのときに見かける、手をつなぎながらイルミネーションを見ているカップル」
中山「季節はちょっと違うけど、冬、寒そうにしながら手をつないで歩いているふたりを見るとキュンとします」
山口「日曜日のお昼に、噴水のある公園でペットの散歩をしながら日なたぼっこしてる恋人たちもいいですよね」
5thシングル『Landscape』が発売中。 SOLIDEMOがあなたの街に会いに行く『ルンルンキャンペーン』がスタート。 5月14日岩手県・北上アメリカンワールド(14時~)など。