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 『週刊女性』3月29日号で、Kis-My-Ft2宮田俊哉が『ラブライブ!』にハマり中とお伝えしたが、宮田顔負けの人物が。

「Sexy Zoneの中島健人クンが、カードゲームにかなりハマっています。宮田クンと同じく、かなりの金額をつぎ込んでいるみたいですよ」(芸能プロ関係者)

 中島がハマっているというのが、『遊戯王』というカードゲーム。もともとは『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた漫画作品だが、作中に登場したカードゲームが人気を博し、実際に商品化された。どんなカードゲームなのか?

「『遊戯王』は、“世界一販売枚数の多いカードゲーム”としてギネスブックに登録されているほど、世界的に人気のカードゲームです。対戦は2人で行い、それぞれ40枚程度のカードを手札として戦います。

 カードには、攻撃力、守備力、特殊能力などがあり、それを使って先に相手を倒したほうが勝ちとなります」(取り扱うショップの店員)

 メーンのユーザー層は小中学生といった若年層。しかし、現在22歳の“大人”な中島もヘビーユーザーだという。

「あまりにハマりすぎて、ライブ前の楽屋でもよく対戦しているとか。でもSexy Zoneのほかのメンバーはやらないみたいで、Jr.の子とやっているみたいです」(中島の知人)

 レアカードも多数所持。

「数あるカードの中でも“ブルーアイズホワイトドラゴン”という龍をモチーフにした貴重なカードがお気に入りだとか。そのカードだけで30枚以上持っているそうですよ」(前出・芸能プロ関係者)

 販売枚数の少ないカードは非常に高値で取引されていて、彼が大好きな龍のカードはかなりのお値段だ。

「中島さんが集めているカードは同じキャラクターでも、いろいろなバリエーションがあるのですが、特に初期に出たイベント限定配付のものはかなりレア。高いものですと、5万円ほどで販売しているお店もあります。それが30枚となると150万円程度になりますね」(前出・カードゲームショップ店員)

 同じカードが欲しい人は、どこで買えばいいのか?

「今、同じものが欲しいなら、専門店で買うのが手っとり早いでしょう。ただ、店舗によって値段の幅があるので、注意。ある店では1万円だったカードが、ほかの店では2000円ということも」

 さらにこのゲームには、ジャニーズ事務所の先輩も関係している。

「『遊戯王』にはテレビアニメや映画もあるのですが、主人公の声は、先輩の風間俊介クンが担当しているんです。中島クンが風間クンに会って、声を聞くと“本物の武藤遊戯(主人公の名前)だ!”ってドギマギしちゃうとか」(前出・中島の知人)