「世界的に大人気のスマートフォンアプリ『ポケモンGO』。7月22日についに日本でも配信が開始され、わずか3日で1000万ダウンロードを記録しました」(広告関係者)
このゲームはスマホの位置情報を利用し、遊ぶ人の現在位置やポケモンの居場所、"ポケストップ"といわれる必要なアイテムが入手できる場所が画面の地図上に表示される。そして、
「遊ぶ人が実際に現実世界を歩き回り、その場所に行かないとポケモンを発見、捕獲することはできません」(前出・広告関係者)
配信されてすぐの7月下旬の昼下がり、平日にもかかわらず多くの人でごった返していた新宿御苑に有名人が出没。
「ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが変装なしで、奥さんと来園されているのを見かけました。でも、ほとんどの人が夢中で自分のスマホ画面を見ていたので、気づいている人はほぼいませんでしたね」(目撃した女性)
普通なら騒ぎになりそうなものだけど、淳と奥さんも周囲の人と同様に画面に夢中だったみたい。
「新宿門方面から大木戸門方面に向かって歩いていきましたよ。後ろにいた男の子のグループの1人が"今のロンブー淳じゃない?"と気づいたのですが、ちょうどピカチュウが発生したため、"やばい、ピカチュウ出た!"と淳さんそっちのけでみんなスマホに目を向けていました(笑)」(前出・目撃した女性)
そう、この場に集まった人たちが欲しいのは、淳の写真よりもピカチュウなのだ。
いつもは"撮られる"側の芸能人も、今回ばかりは"捕る"ことに夢中になっているようで、元KAT-TUNの赤西仁もリリース初日に人気キャラクターのピカチュウをゲットしたとツイッターでつぶやいたほど。スポーツ紙記者いわく、
「タレントの千秋さんも、街を歩いてアイテムを集めた写真を同様にアップしています。ほかにも野村周平さん、中川翔子さんなど、ジャンルを問わずハマっています」