1日80万人を超える人が利用する東京駅。改札内外ににはさまざまな商業施設がオープンし、駅そのものが都内屈指の観光スポットに。そこで、東京駅を熟知したプロのみなさんに聞いた、絶対訪れたい「お土産どころ」をご紹介。
■甘さひかえめのアップルパイもオススメ
神戸牛のミートパイでは、定番のミートパイだけでなく、アップルパイ(税込み313円)も隠れた銘菓だとか。
「すっきりとしたりんごの甘さが絶品。男性にもオススメです」(鉄道会館・森下さん)
【神戸牛のミートパイ】
バームクーヘンで有名なユーハイム元町本店で親しまれてきた神戸牛のミートパイをメインに扱う専門店。人気No.1のミートパイ(税込み388円)や、グランスタ店限定のいわて牛のミートパイ(税込み280円)をお土産に。
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階 グランスタ
■フランスの石畳をイメージしたスイーツ
駅構内のベーカリー、ブルディガラエクスプレスの東京パヴェは、フランスの石畳をイメージしたデニッシュメロンパン。
「夏はほどよい酸味を感じるベリーがオススメ」(森下さん)。人気フレーバーは売り切れる可能性も。
【ブルディガラエクスプレス】
東京駅構内にあるブルディガラエクスプレスの東京パヴェ(全10種/各税込み220円)は東京駅限定のデニッシュメロンパン。フランスの石畳をイメージして作られ、豊富なフレーバーとカラフルなクッキー生地がとっても可愛い♪
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階 グランスタ
■車内販売で人気のアイス
東海道新幹線(のぞみ号・ひかり号)の車内で売られているスジャータアイスクリームは車内販売の定番です。しかし、ホームの売店で買えることを知っている人は少ないとか。新幹線発車の待ち時間にいかが?
【デリカステーション】
東海道新幹線『のぞみ号・ひかり号』の車内販売で人気のスジャータアイスクリーム。実は、東京駅のお弁当売店でも購入が可能。北海道産生クリームを使用した、とっても濃厚なバニラ(税込み286円)は人気No.1
東京駅構内18・19番線ホーム 7号車付近『デリカステーション』(6時〜21時30分)/16・17番線ホーム 15号車付近『お弁当売店』(6時〜21時10分)/18・19番線ホーム 15号車付近『お弁当売店』(6時〜21時30分)
■蒟蒻生まれの大人気天然石けん
さまざまなショップが立ち並ぶ八重洲地下街内にある東京蒟蒻しゃぼんは、入浴剤やケアクリームなど、お土産にぴったりな商品がズラリ。
「独特な手触りの蒟蒻しゃぼん。ぜひ触ってみてください」(八重洲地下街・小澤さん)
【東京蒟蒻しゃぼん】
東京蒟蒻しゃぼんは、蒟蒻を原材料にした洗顔石けんの専門店! プニュっとした感触がやみつきの洗顔石けんは東京土産として国内外から大人気だとか。フルーツの香り漂う蒟蒻しゃぼんバナナ(1250円+税)は八重洲地下街限定商品です
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街外堀 地下1番通り
《この人に聞きました!》
◎鉄道会館・森下大輔さん
東京駅のエキナカ施設の開発、運営を行う株式会社鉄道会館の販売促進グループ・係長として勤務。「東京駅は複雑な造りですが、冒険心がくすぐられて楽しいんですよ」
◎八重洲地下街・小澤知子さん
八重洲の地下に広がる巨大ショッピングモールを運営する八重洲地下街株式会社の営業推進グループ・係長。今回の企画ではオススメの場所がありすぎて、選ぶのが大変だったとか。