7月の参院選で初当選を果たした今井絵理子は、8月1日、初登院した際に「政治家としては真っ白なキャンバスなので、ひとりひとりの夢や希望をきちんと描いていきたい」と語った。
しかし、“今井先生”は何かを書き込む、そのキャンバスすら持っていなかったようで、初登院の翌日、意外なところで目撃されていた。
「渋谷にある大型の雑貨店で文房具を買いそろえていました。え? 今さら? って思いましたね。秘書の方だと思うのですが、お付きの女性が“それが何なのか”“どう使うのか”を丁寧に説明していましたよ」(居合わせた客)
彼女がSPEEDのメンバーとしてデビューしたのは'96年のこと。当時、彼女は12歳の中学1年生だった。それ以降は仕事で忙しい日々を過ごし、学業どころではなかったため、文房具のこともわからないってこと!?
「購入していた文房具はノート、クリアファイルや付箋など。どう使うも何も、見ればわかるものばかり。よほどお気に入りのものがあったのか今井さんは、秘書の女性が会計に並んでいるときに、もう1度、付箋を見ていました。あとは手帳を見ていましたね。来年の手帳はまだ並んでいなかったので、今年の手帳を買ったのだと思います」(前出・居合わせた客)
1年生議員としてその政策や活動に注目が集まっているが……、
「意外や意外、誰にも気づかれていませんでしたね。当選後やらなきゃいけないことが多いのか、疲れている感じに見えました」