12月1日、15歳の誕生日を迎えられた皇太子ご夫妻の長女・愛子さまの最新ショットが公開された。頬は少しふっくらしていた愛子さまだが、手脚もスレンダーになり、ツインニットに包まれた上半身は角ばっているようにも見え、体重が明らかに減っているよう……。
「やせて、きれいになられた」との声も聞かれたが、
「愛子さまの近影を見る限り、『拒食症』(摂食障害)の可能性は排除できないと思います。食べられない状態から、学校に通い公の場に出るようになったのは、ある程度、体重が戻ったということだと思いますが、まだやせすぎている印象があります」
そう懸念を示すのは、精神科医で教育評論家の和田秀樹さん。
半蔵門での愛子さまも、公開された写真と同様、以前よりフェイスラインがシャープになり、目や耳が大きくなった印象に。不整脈による突然死や、低血糖で昏睡に陥るリスクもある拒食症について、和田さんが続ける。
「拒食症はやせたほうが美しいと思い、やせることに達成感をもち食べないことや吐くことによって体重を減らす症状ですが、特に思春期は発育に影響します。
栄養がとれないということは、免疫力が低下するので、風邪もひきやすく、病気になりがちです。ふらつきが残っているのは栄養不足による低血圧だと考えられます」
そんな症状が悪化したり、誕生日を含めた「4日間」の無理がたたったのか、翌2日の金曜日、愛子さまは“お疲れ”からまたも学校を欠席されてしまった─。