星野源

 12月20日、都内のダイニングバーで、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の打ち上げが盛大に行われた。

「“逃げ恥”は、‘16年でもっとも話題になったドラマのひとつ。視聴率は、初回こそ10・2%でしたが、そこから右肩上がりで上昇し、最終回はなんと20%を超えました」(テレビ局関係者)

 星野源は、打ち上げが始まる1時間も前に、緑のコートにベージュのパンツ姿で登場。

星野さんは、スタッフのみなさんに『ウコンの力』を大量に差し入れしていました。

 あまりにも多かったので、お店の人にもおすそわけしていましたよ。星野さんは、誰に対しても低姿勢で接していたので、優しい方だと思いましたね」(会の参加者)

 その後、主演の新垣結衣や石田ゆり子など主要メンバーが続々と会場入り。古田新太、藤井隆、成田凌、古舘寛治など、脇を固めるメンバーも集結して、午後7時過ぎに宴が始まった。

「当日はビンゴ大会も行われました。商品には、30万円ぶんの商品券もあって、盛り上がりましたよ」(前出・参加者)

 途中にはこんな演出も。

「この日は同ドラマの最終回放送日だったこともあり、みんなで鑑賞しました。会場にステージが付いていたので、星野さんが、おなじみの主題歌『恋』を歌いました。星野さんは、会場から大歓声を浴びていましたよ」(前出・参加者)

 3時間ほどで1次会は終了したが、主演の新垣や星野、石田を筆頭に、興奮冷めやらぬ面々は2次会へ。

 1次会の会場から車で数分ほどの隠れ家風バーで行われた2次会。満足げな様子の面々が店から出てきたのは深夜3時すぎだった。

「新垣さんは、スタッフ数名に囲まれるようにして出てきました。顔をほころばせながら、スタッフに何度もお辞儀をして帰りましたよ」(別の参加者)

 1次会のスタートから、実に10時間。別れるのがよっぽど名残惜しかったのだろう。“逃げ恥ロス”は、世間だけでなく出演者も同じだった!?