たとえば男性芸能人であれば、SNS上でのやりとりを売ってやろうと思い近づいて来る女性もいるだろうし、構ってもらうためにウソをつく女性もいるかもしれない。

 新たな人間関係において、そういう事態が起こり得ることは、想像力を働かせればすぐにわかるよね。狩野さんは会見で“野性の勘”という言葉を使っていましたが、そんなものを働かせなくても、わかることです。

上ではなく下にサバを読む女性と付き合った方がリスクは少ない?

 未成年淫行疑惑というのは、狩野さんのみならず、一般男性にも無関係な話ではありません。最近の子は若くても大人びて見えるし、ランドセルを背負っているのに違和感があるほど、発育が良い。

 だから、私たちのような少し年増な、実年齢より若くサバを読んでいるなと感じる女性と仲良くする方がリスクは少ないと思うよ(笑い)。

 また狩野さんといえば、その二股疑惑によって一躍有名になった加藤紗里さんがいましたね。もう今年は顔を見ることもないかなと思っていたところに、またしても狩野さん絡みで注目を集めています。

 謹慎によって、今年は狩野さんを見る機会は減るかもしれませんが、もはや男運が良いのか悪いのかわからない加藤さんがメディアに登場する限り、狩野さんの存在が忘れ去られることはないんじゃないかな。

《構成・文/岸沙織》