「3人でのシングル発売は今回が初めて。ドラマ撮影が終わった夏ごろからは、東京ドームなどでのコンサートを予定しているそうです」(レコード会社関係者)
約1年の充電期間を経て、蓄えたパワーを放電し始めるKAT-TUN。だが、こんな不安の声もある。
「亀梨さんは昨年末、一部で深田恭子さんとの熱愛報道がありました。“充電期間なのに、何をしているの!”というファンも多かったそうです。ケジメの意味の休止ならなおのこと、反感は大きいでしょう」(芸能ジャーナリストの佐々木博之氏)
しかも、不安はそれだけではない。
「もうひとつは昨年、デビュー10周年という、ファンが応援したいアニバーサリーイヤーにメンバーの脱退や活動休止を発表してしまったこと。ファンが離れるタイミングになってしまったともいえます」(前出・佐々木氏)
これまでにも絶望を味わうことが多かったファンたち。めでたい年にまで悲嘆に暮れなくてはならないのでは、耐えられない人も出てしまう。
「また、中丸と上田は嵐の松本潤や二宮和也らと同い年。そのわりに、グループとしても個人としても活動が少なくなってしまっています。今回の1年間のブランクが、吉と出るか凶と出るか……」(前出・佐々木氏)
しかし、最近、女性ファッション誌のインタビューで、上田はこんな発言をしていた。
《KAT-TUNを早く再開させたい》
そう、何より復活を望んでいるのは彼ら3人。個人活動によってさらに成長したことで、新たな魅力にあふれたKAT-TUNを見せてくれることだろう。