「大阪に住んでいるおばあちゃんは、私のことをすごく応援してくれてます。“録画したやつ毎日見てんねん〜、アンタの活躍が本当に生きがいやわ〜”って(笑)」
主演映画『天使のいる図書館』(2月11日[土] 奈良県先行公開/2月18日[土] 全国順次公開)で、小芝風花は図書館の新人司書・吉井さくらを演じた。撮影は奈良でのオールロケ!
「観光は全然できなかったですが、スタッフの方と密度の濃い時間を過ごすことができました。撮影現場はお弁当が基本なんですけど、地元の婦人会の方々が作りに来てくださって、お味噌汁や、きんぴらごぼうをいただきました」
ちなみに、小芝家で作るお味噌汁には、必ずジャガイモが入ってるそう。
「でも、自分で作るとまだジャガイモが固くて……もっと勉強しなくちゃいけませんね(笑)。あと、サツマイモが入ってるときは神! って思います(笑)。母とは、周りから驚かれちゃうくらい友達みたいに仲がよくて、悩み事はいちばんに話します。いつも味方でいてくれるし、私のことをいちばんわかってくれる存在だから」
仲がいいぶん、口論になることもあるが、「モメるのはだいたい夜で、ひと晩寝ちゃえばすぐ元どおり」なんだとか。
主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビューを飾ってから3年。今年はいよいよ20歳に!
「いざ自分が20歳になるって思ったら、まだ全然子どもだなって思います。今、『下剋上受験』(TBS系 毎週金曜 夜10時〜)で小学校の先生を演じていますが、生徒と間違えられないようにしなくちゃ! って(笑)。柔軟性があって、周りの方とコミュニケーションがしっかりとれる女性になりたいです。あとは、お酒の飲める年齢になるのでそれも楽しみ。人生1杯目のお酒は、母と飲むって決めてます! 楽しみだなぁ」
今、可愛くてキリがない! と思うものがあるそうで。
「最近、やっとコスメやお洋服に気を遣うようになりました! 今まで無頓着すぎたなぁって自分でも思います(笑)。メイクはまだまだなので、詳しいお友達に勉強会を開いてもらう予定です。コスメの新作ってどうしてあんなに可愛いんでしょう……」