よしもとの次世代スター候補が日々、切磋琢磨中の『ヨシモト∞ホール』。おかずクラブや横澤夏子らとともに劇場のトップに名を連ね、ブレイクが期待されているニューヨーク。前出の2組とは養成所時代の同期だ。
屋敷「同期があっという間に売れるのを見て、不思議な感じでしたね。でも2組とも養成所時代から面白かったし、全然変わっていないですよ。おかずクラブの2人の体形が大きくなった以外は(笑)」
ちなみに同期のおかずクラブ、横澤夏子の誰かと付き合うとしたら?
屋敷「3人ともクレイジーなので、基本的には全員無理(笑)。でも選ぶならオカリナですね。夏子とゆいPは気が強いけど、オカリナは穏やかなので一緒にいて落ち着けそう」
嶋佐「僕はゆいP。性格は全員ナシだから、顔で選ぶしかない(笑)」
ニューヨークといえば、先輩の綾部祐二が活動の拠点を移すことを発表したけど、何か相談はあった?
嶋佐「綾部さんとは仲よくさせてもらっているので、NYに行きたいっていうのは以前から聞いていたんですよ。“芸名をニューヨーク綾部に変えていいか?”と相談されたのですが、てっきり冗談と思っていました(笑)」
屋敷「コンビ名につけているのに、NYどころかアメリカにすら行ったことがないんですよ。だから売れて仕事で行けたらいいですね。でも僕らのネタは日本でも一部の人にしか受け入れられないと思うので、まずは日本で頑張ります(笑)」
影響を受けた人は?
屋敷「TOKIOの城島茂さん。芸人になる前に『ザ!鉄腕!DASH!!』のADをしていたんですが、リーダーは何でもサラリとこなすんです。ディレクターも“下手な芸人よりリアクションがうまくて編集しやすい”と絶賛していましたね」
嶋佐「松本人志さん。お食事会でお会いしたことあるんですが、今まで会った芸能人の中でぶっちきりでいちばんオーラがありましたね。早くお仕事でお会いできるようになりたいです」
そんな2人の目下の目標はルミネtheよしもとでの単独ライブの成功。
屋敷「テーマも決めず、とにかく面白いと思ったネタを最後までお見せしますので、期待してください」
嶋佐「こざかしいこと一切ナシ。ストレートに笑ってください!」