妻夫木聡、“恋人”綾野剛と喜びの抱擁！　第40回日本アカデミー賞を振り返る

「小さいころから何の取り柄もなかった自分が今俳優をやっていて、素敵な賞をもらえる現実が夢のよう」

『第40回日本アカデミー賞』で妻夫木聡が最優秀助演男優賞に。スピーチを終えると『怒り』で同性カップルを演じた綾野剛のもとへすぐさま向かい、熱く抱き合う場面も。

「会場が引いているのでは……（笑）」と本人たちも不安になるほど、終始ラブラブだった2人。広瀬すずなど『怒り』関係者も笑顔で見守った　撮影／齋藤周造

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「会場が引いているのでは……（笑）」と本人たちも不安になるほど、終始ラブラブだった2人。広瀬すずなど『怒り』関係者も笑顔で見守った　撮影／齋藤周造

最優秀作品賞は『シン・ゴジラ』。最優秀作品賞ほか最優秀監督賞など最多7冠に輝いた。石原さとみは「関わった2年間は胃が痛い毎日だったけど、こういう形で終えられて救われました」　撮影／齋藤周造

華やかな装いの主演女優賞の5人が終始笑顔でレッドカーペットへ！　最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえに“娘”の杉咲花は「やっぱり母ちゃんはスゴイ！」　撮影／齋藤周造

　最優秀主演男優賞には『64-ロクヨン-前編』で迫真の演技を見せた佐藤浩市。ブロンズ像を手に「こんなに重かったかな。筋肉の衰えのせいかな」とおちゃらけつつも、感慨深い様子。さらに最優秀主演女優賞は宮沢りえ、最優秀助演女優賞は杉咲花と『湯を沸かすほどの熱い愛』での“母娘”がW受賞！

　そして最優秀作品賞には『シン・ゴジラ』が輝き、なんと7冠獲得の快挙を達成。今年はどんな名作が誕生するのか？　今から期待大！