週末の友達とのランチ、予算はいくらまで出す?

<1位>2000円…35% 
<2位>1500円…20% 
<3位>3000円…10%
<4位>1000円…9%
<4位>5000円…9%

 週刊女性調査によれば、週末ランチに使う予算の最低金額は1000円、最高金額は1万5000円。

 30年以上続く新生銀行の「2016年 サラリーマンお小遣い調査」では、男性会社員の1日の平均昼食代は587円。単純に比べられないけれど、週末ランチはたまの贅沢、ちょっぴりお高めの結果に!

 1位の2000円には「ファミレスなどでも、ランチセットとデザートでこのぐらい」「せっかくの週末に会食としてのランチだったら普段と同じはイヤ」の声が。2位の1500円、同率4位の1000円となれば、「贅沢な範囲はここまで」「食事以外に使いたい」と一気に節約モード。

 3位の3000円、同率4位の5000円は「たまになら普段より奮発したい」「いつもよりちょっと高級でありながら財布にやさしいのがこのぐらい」と特別感を感じられる価格設定のよう。なかには「おいしいものであれば金額にこだわらず、お茶までゆっくりと」という余裕派も!

飲んべえと下戸の飲み会。会計は?

「下戸に少しずつもらい、あとは飲んべえでワリカン!」「下戸でも、そのぶん食べる人もいる」

「飲み会でのワリカンは下戸には損」というのはよく聞く話。調査結果でも「下戸だけどいつもワリカン。気にならない」という声もありつつ「飲めないから“少なくていい”と言ってほしい」というのが本音?

 下戸に配慮する声も多く、その配分は「下戸1対、飲んべえ9」「飲めない人は1000~2000円減らす」とさまざま。また「飲み放題を使ってワリカン」「飲んべえ多め、下戸はデザートつきに」という意見も。一方で「意外とソフトドリンクもいい値段しますのよ♪」「納得したうえ、ワリカンで参加を」の声も。実際の支払い、みんなはどうしてる?

「ワリカンや、少し傾斜をつけて下戸の方を安く会計するケースが多いです。でも店側から見ると下戸の方は飲めないぶんフードをたくさん注文する。結果、1人が使っている金額は同じくらいだと思いますね」(東京・新橋居酒屋勤務)

番外編~教えて! アナタはアレ、食べる!? 食べない!?

 食べる人と食べない人がいるビミョーなものってあるよね? みなさんに聞いてみた、どっちがジョーシキ?

■刺身のツマ

YES…74%/NO…24%

 食べる人は「シャキシャキおいしい」「刺身に合う」のほか「消化にいい」「殺菌作用あり」と栄養面に注目も。食べない人は、ほぼ「おいしくない」が理由。

■エビのしっぽ

YES…51%/NO…49%

 ほぼ半々で「カラッと揚げたものは歯触りがいい」と絶賛する一方、「のどに刺さりそう」「かたい」「ゴ◯◯リの羽と成分同じ」と拒否する人が。

■鮭の皮

YES…55%/NO…45%

 香ばしい風味に「いちばんうまいところ」「子どもと取り合い」と食べる派が少し上回った。食べない理由は「見た目がイヤ」「脂っぽい」「生臭い」など。

■添えられたパセリ

YES…50%/NO…50%

「栄養があって身体にいい」「新鮮なものだけ」と食べる人、「彩り用の飾り」「洗っているのか心配」「青臭くて苦手」と食べない人が、完全に真っぷたつ!

■カツ丼のグリーンピース

YES…84%/NO…16%

 食べないわけは「嫌い」のひと言。食べる人が大多数で「好きじゃないけど、それだけ残すとカッコ悪い」の理由もチラホラ。そんなカツ丼知らないという人も。