10月初旬、秋篠宮家の次女・佳子さまは通われているダンススクールが開催した発表会のステージに3年連続で出演された。
会場となったのは、都内の市民ホール。日曜の午後4時から始まり、プログラムは3部構成。小学生のキッズダンサーが小さい身体を懸命に動かしたり、熟練の男性ダンサーが宙返りなどのアクロバティックな技を見せる演目もある中、女性ダンサーたちに混ざった佳子さまは、ひと際、目立っていたという。
「素人目から見ても、佳子さまのダンスはハイレベルでした。何しろ表現力がズバ抜けていた。皇族だから目立たないようにステージの端っこでヒッソリしているのではなく、本当にのびのびと踊っていた。しかも、普段の生活では何不自由なく苦労なんてしていなさそうなイメージもありましたが、あのダンスはかなり努力していなくてはできないレベルと感じられて、それが意外でした」(観客のひとり)
今年は第1部で初めてジャズダンスも披露された佳子さま。スローテンポな楽曲に身体をゆだね、ときに大きく足を開いて飛び跳ねる。ただ、そんな佳子さまの足元に注視すると、裸足にはシッカリとテーピングがされており、練習に打ち込んだ形跡があった。
第2部は激しいブレイクダンス! ヒップホップのビートに合わせ、身体でリズムを刻む佳子さま。
短めのトップスからのぞく腹筋は、割れてはいないが普段から鍛えているのが窺えるように引き締まっていた。
「編み込んだ髪型がストリートダンサーの雰囲気を醸し出していて、動きはキレキレで激しめなのですが、キュートな笑顔を見せたかと思えば、妖艶な表情をしたり、とにかく目が離せませんでした」(前出の観客)