8月31日をもって、剛力彩芽、福田沙紀、堀田茜、紫吹淳の4人がオスカープロモーションから退社したことが発表された。
今年に入り、米倉涼子、岡田結実、ヨンアといった人気タレントが続々とオスカーを退社しているが、剛力に関しては“リストラに近い”と実情を知る関係者は明かす。
剛力彩芽はリストラだった!?
「その明るく庶民的なキャラクターが支持され一時はCMクィーンとなった剛力さんですが、'18年4月『ZOZO』の創業者で現スタートトゥデイ社長の前澤友作氏との熱愛が発覚。これまでのイメージとは真逆なセレブな生活ぶりをSNSなどでアピールするようになったことで、仕事が激減しました。
その上、剛力さんが“自分で仕事を選びたい”と言い出したため、事務所も“今、払っている額に見合った仕事をしていない”ということで、給与体系を歩合制に変更したそうです」(広告代理店関係者)
歩合制になった剛力は、給料制のころと比べて収入が 3分の1以下まで下がったと言われている。
「一時はCMやドラマのオファーが殺到していた剛力さんですが、主演ドラマなどの数字が芳しくなかったことでここ数年はオファーも減っていたと聞きます。しかし、ブレイク中にスキャンダルとは無縁で、多忙なときも文句も言わず働いてくれた功績を評価し、事務所は仕事が減ってからも高い給料を払っていたそうなのですが……。
前澤氏との熱愛発覚後は、“女優として変なイメージをつけたくないから”という理由で、そのネタが振られそうなイベントやバラエティーの仕事はすべてNG。そのうち、本人が希望する演技のオファーも来なくなり、事務所も扱いに困っていたそうです。
それで事務所も“考えを改めてほしい”という思いを込めて昨年、歩合制に変えたんだとか。歩合であれば、本人が働かなければ給料を払わなくていいですからね」(同・広告代理店関係者)
給料制から歩合制へのシフトチェンジは、業界内でもすぐに話題になった。
「オスカーの看板女優は上戸彩さんや武井咲さんなど、ほとんどが給料制だと聞いています。剛力さんも当然、看板女優の中に入っていましたので、歩合制になるということで“これって、一種のリストラなのでは?”という声が多く出ましたね」(テレビ局関係者)