「小室圭さんの母親・佳代さんは、この日をどれだけ待ち焦がれたことでしょう……。多くの報道陣が集まる中で3年2か月ぶりに帰宅した息子さんを涙で抱きしめた、そんな光景が目に浮かびます」(皇室ジャーナリスト)
9月27日の午後7時過ぎ、3年間のアメリカ留学を終えた小室圭さんがついに帰国し、神奈川県横浜市内にある実家に帰宅。
自宅前は「異様な光景」に
ニューヨークから成田空港に降り立った小室さんを、現場で目撃したテレビ局ディレクターは次のように話す。
「ハリウッドスターか、世界的に有名なアスリートが来日したのかと思うくらいの報道陣の数でした。髪型は先日、NYでフジテレビが独占キャッチしたロン毛スタイルで、後ろ髪を結んだポニーテール姿。てっきり散髪してから帰国すると思っていたので驚きました。会見前には、さすがに切ると思いますが……」
各テレビ局は当日、こぞって生中継で小室さんの動向を追った。
「ニューヨークの『ジョン・F・ケネディ国際空港』からビジネスクラスで約13時間のフライトを終えた小室さん。到着ゲートに姿をみせると、待ち構えていた大勢の報道陣が一斉にシャッターを切る音が鳴り響いた。
彼は1度立ち止まって報道陣にお辞儀をしたあと、真っ直ぐ前を向いてPCR検査などの検疫を受ける部屋に向かい、それまでの道では少し苦笑いのような表情を浮かべながら、報道陣に対して軽く何度か会釈を繰り返していましたね。
その後、事前に用意していた車に乗り込んで神奈川県横浜市にある実家に直行。帰宅の際は警備車両が3台ついており、自宅前には20人ほどの警察官が警備するなど“超厳戒”の体制でした」(皇室担当記者)
実家前にも100人以上のマスコミが集まるなど、3年前の渡米時よりも明らかに注目度は高まっていた。
近隣住民も集まって自宅前は人でごったがえし、道路がふさがれて車も片側通行しかできなくなる事態に。道が詰まってしまい、なかなか通ることのできない車を運転する男性がしびれを切らして「どうにかしろよ!!」と警察に怒鳴り散らす場面もあった。