《深キョン結婚へ》
1月1日の日刊スポーツに衝撃的な見出しが躍った。深田恭子がかねて交際していた不動産会社『シーラホールディングス』の会長・杉本宏之氏と結婚するというのだ。
「年内に入籍する方向で調整していると報じられています。深田さんは今年40歳という節目の年なので、ゴールインする可能性はあるでしょう」(スポーツ紙記者)
深田と杉本氏の交際が発覚したのは、2019年のこと。
「報道後もふたりで旅行に行ったり、深田さんの誕生日会に杉本さんが参加したことが報じられました。昨年6月には、杉本さんが自社のイベントに関する会見で、報道陣からプライベートで支えたい人はいるかと聞かれて、“お答えは難しいですが、支えていきたいです”と事実上交際を認める発言をして話題になりましたね」(同・スポーツ紙記者)
深田がパートナーとの将来を真剣に考えるようになったきっかけはというと……。
「“休養中”のサポートが大きかったのでしょう。深田さんは昨年5月に適応障害の治療のため、芸能活動を休止していました。杉本さんは休止期間中もこまめに連絡していたそうです」(深田の知人)
深田恭子の“働き方”に不安
つらい状況に置かれた自分を支えてくれた。そんなカレの優しさに救われたこともあったのだろう。その優しさは、深田の心のケアだけにはとどまらず……。
「杉本さんは深田さんが仕事をつめ込みすぎていないかと心配していました。彼は、自社の社員の労働環境を大切にしています。フレキシブルな勤務体系を取り入れたり、昨年も新型コロナの影響で会社の売上高が激減したにもかかわらず、あえて給料を上げて社員の士気を高めていました。深田さんの“労働環境”も気になったんでしょうね」(同・深田の知人)
ここ数年の深田は1年に1本、多いときは2本の連続ドラマに出演するほか、精力的に仕事に取り組んでいる。そんな中、体調を崩したことで根を詰めていないか心配したのかもしれない。
杉本氏が“働き方”を気にするのには、こんな理由も。
「いまや年商約200億円ともいわれる資産家ですが、若いころに自分の経営する会社が巨額の負債を抱え、自己破産した苦労人なんです。そんな状況を立て直すため、がむしゃらに働いたこともあった。その分、“自分の社員や大切な人には同じ思いをさせたくない”という気持ちが強いのだと思います」(芸能プロ関係者)
深田はそんなカレの“リフォーム力”に影響を受けつつあるようで……。
「しばらくはCMや雑誌の撮影など、短期間で終わる仕事を中心にしていくようです。自分の体調を考えながら、慎重に仕事を受けるのでしょう」(同・芸能プロ関係者)
今年、彼女の口から幸せな報告は聞けるか─。