《彼からの猛アプローチっていうのはwww、お互いにってやつですよ。ひとまず温かく見守っていただけると幸いです》
4月12日、自身のSNSでこのように投稿したのは伊藤沙莉(さいり)。前日に『FRIDAYデジタル』で脚本家の蓬莱(ほうらい)竜太氏との交際が報じられ、コメントを発表したのだ。
「9歳で子役デビューしてから端役をこなし続けましたが、明るいキャラクターが受けて徐々に知名度がアップ。1月から放送された月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』では、ヒロインに抜擢され現在、最も勢いのある女優の1人ですね。最近では、彼女の兄でお笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんも注目を集めています」(スポーツ紙記者)
交際相手の蓬莱氏は46歳。今年28歳を迎える伊藤とは18歳差の年の差カップルだ。
「昨年6月に伊藤さんが出演した舞台の原作と演出を、蓬莱さんが担当したことで親しい関係になったそうです。最近の伊藤さんはドラマやCMが立て続けに決まって、多忙を極めており、そのストレスからか周囲には“あまり東京にいたくない”とこぼしていました。そんな状況でしたから、年上で頼れる蓬莱さんとの距離が縮まったのかもしれませんね」(舞台関係者)
写真週刊誌の直撃取材ではにこやかに取材を受けるなど“神対応”で交際を認めた伊藤。2人の関係について取材を進めていると、思わぬ人物の名前が浮上した。
「高畑裕太さんなら何か知っているかもしれませんよ。彼は伊藤さんと歳が近いこともあって仲がよく、お互いが出演する舞台を鑑賞しに行っては感想を連絡し合うほどですから」(同・舞台関係者)
高畑といえば、女優の高畑淳子の長男で役者として活躍していたが、2016年に強姦致傷容疑で逮捕。その後不起訴になっている。
「2019年に高畑さんは『さよなら西湖クン』という舞台で活動を再開させましたが、その脚本を担当したのが蓬莱さんでした。彼は今回報道された2人と、どちらも親交があるんです」(同・舞台関係者)
高畑裕太本人に伊藤の交際を聞くと
いざ本人に話を聞いてみると、突然の取材にも関わらず丁寧に対応してくれた。
「たしかに沙莉ちゃんは母がドラマで共演した縁で親しくさせていただいていますし、自分が出演する舞台を観に来てもらったりもしています」
伊藤と淳子は2018年放送の『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)や『ミステリと言う勿れ』でも共演した間柄。下の名前で呼ぶあたり、裕太とも親しい間柄なのは伝わるが……。
「今回の交際に関しては報道で知りました(笑)。最近はコロナ禍で直接会えていませんしね。蓬莱さんも舞台の脚本をくださった尊敬する先輩ですけど、一緒に食事したりとか、そこまで深いお付き合いはありません。沙莉ちゃんたちの件は自分よりもっと詳しく知っている人がいるんじゃないですか」(高畑)
伊藤と蓬莱氏の交際には無関係と語りつつも、祝福のコメントを寄せてくれた。
「自分が言う立場ではないと思いますが、とてもおめでたい話だと思います!」(高畑)
多くの人を驚かせた伊藤の交際宣言。次は年の差ゴールインもありえる!?