目次
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ー 山菜を収穫して、薪割りをする生活
Page 2
ー 携帯電話の電波もつながらない
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ー 狩りの姿を追ったドキュメンタリー

 公開中の映画『天上の花』で詩人・三好達治を演じきった東出昌大。壮絶なDVのシーンに挑戦し話題を呼んでいる。今年の2月には10年所属した芸能事務所から契約解除を言い渡たされた彼。しかし、映画界からのラブコールは止まず、『とべない風船』(2023年1月6日公開)『Winny』(2023年3月公開)『福田村事件(仮)』(2023年公開予定)など、さまざまな作品への出演が決まっている。

 そんな東出は今、都会の喧騒を離れてひとり山で暮らしているという。その生活の実態に迫った。

(以下は2022年9月27日に配信した記事の再掲載です。年齢は掲載当時のまま)

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 清らかな水が流れる関東近郊の山あい。9月下旬、斜面に立つ山小屋から1人の男性が現れた。ラフなファッションながら、8頭身のスタイルでスターのオーラが漏れ出ている。

「今年の春頃から東出昌大さんをよく見かけるようになりましたね。もともと狩猟をするためにこのあたりにはよく来ていたそうですが、本格的に狩猟をしようと引っ越してきたみたいです。こちらにいるときは、山小屋のオーナーの男性と一緒に活動されていることが多いですよ」(町の住民)

 発売中の『週刊文春CINEMA!』では、山での生活についてインタビューに答えている東出。

《狩猟と出会ったのは、千松信也さんの『ぼくは猟師になった』という本を読んだのがきっかけです》

 と、狩猟に興味を持ったきっかけを明かしていた。

 週刊女性記者が訪れる数日前まで、彼は新作映画の撮影を行っていたようで、

「ドキュメンタリー作家の森達也氏が初めて手がける劇映画『福田村事件(仮)』に出演するため、1か月近く関西方面で撮影を行っていました。また、年末から来年にかけて主演映画2作品の公開も決まっています」(スポーツ紙記者)

山菜を収穫して、薪割りをする生活

 この日は中古の乗用車に乗って1人で現れた東出。しばらくすると、長靴に履き替えて畑のほうへ。どうやら夕食の食材を選んでいるようだ。山菜を収穫し終えると、すぐさま斧を持って庭に移動。慣れた手つきで薪割りを行うと、山小屋に戻っていった。

「東出さんが住んでいる小屋にはお風呂がないようで、小屋にいるときは毎日のように近くの温泉に来ています。いろいろな作業をされているようで、いつも手は真っ黒ですね。常連は高齢の方が多いので、俳優の東出さんだと気づいている方は少ないと思います。芸能人とは思えないほど気さくで、すっかりこの町に溶け込んでいますよ」(温泉施設の常連客)