連続強盗事件の指示役とされている“ルフィ”こと渡辺優樹容疑者との関係が騒がれているお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が1月31日、自身のツイッターを更新した。
EXIT兼近、過去の関係性に賛否の声
兼近は過去に窃盗事件の共犯として逮捕(兼近は不起訴)されていたことが話題となっていることを受け、
「お騒がせしすぎてますので、コメントくれたら質問に答えていきます!!」とし、長文の声明文を添付しつつ投稿した。
声明文では「多少脚色されたデマもありながら、ほとんどが既に公表している事実で、当たり前とは程遠い想像を越えたイカれ少年期を過ごしていましたため、弁明の余地もありません」と前置きし、
「理解できない、何故こんな奴がこの世にいるのか、死ね、社会に出るな、で終わらせずに知ってください。それが被害者も加害者も減らし、分断をなくす一歩になります!あなた達が俺を殺しても、世界は変わりません」
「皆、被害者の助けになるための活動は当然してると思いますが加害者を減らす事で被害者は減ります。過去に干渉することはできないので、改めて今日から生きてる俺を知ってください!そして皆様のその熱は、被害者を減らす方に使ってくれたら嬉しいです」と綴った。
2月1日現在、この投稿には7000件以上のコメントが付き、兼近に対し様々な質問を投げかけているが、兼近は真摯に返答するなど対応し続けている。
Twitter上では、
《がんばれ兼近〜最初嫌いだったけど面白いから応援してるぞ〜》
《“今”の兼近さんと無関係な部分で騒がれて大変ですが負けないで下さい。応援します》
と擁護する声も多い。しかし、
《ルフィと強盗仲間だったEXIT兼近の文章めちゃくちゃ気持ち悪い。なんだあの開き直りと謎の上から目線の説教は》
《『もう更生してる』という指摘もありますが、被害者でもない人が勝手に『更生した』と言うべきではない》
《犯罪者の前で営業しただけの宮迫、犯罪者の横に居ただけのゆきぽよ。全員、芸能界から干された。それなのに、犯罪者の売れっ子芸人・兼近が活躍出来る芸能界ってなに?》
と批判の声もあがり、活動自粛を求める動きもある。