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ー 体長30センチの乳児の遺体をトイレに流そうとした
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ー アヤちゃんはとても優しい、いい子

 事件現場となったマンションの一室。インターホンを押して、

「Aさんですよね?」

 と尋ねたところ、

「違います!」

 ときっぱり否定。事件との関わりを否定するかのように、Aさんの部屋に住むその男性は取材拒否の姿勢を貫いたーー。

体長30センチの乳児の遺体をトイレに流そうとした

 愛知県警名東署は4日、同県名古屋市名東区に住む飲食店店員・半沢彩容疑者(34)を、死体遺棄の疑いで逮捕した。容疑者は3日の午前8時30分ごろ、交際相手・Aさん(43)の部屋で、自身が出産した体長30センチほどの乳児(男児)の遺体をトイレに流そうとしたという。

「だが、流すことができなかった。それから半日ほど経った午後8時40分ごろ、自宅からおよそ4キロメートル離れた同市天白区の病院へ抱えていき、“自宅で出産した子が死んだ”と告げるも、不審に思った看護師が110番通報。遺体は司法解剖されたが、死因はまだ解明されていない」(全国紙社会部記者)

半沢彩容疑者が電話した名古屋市天白区の病院
半沢彩容疑者が電話した名古屋市天白区の病院

 半沢容疑者は警察の取り調べに対して、

「間違いありません」

 と容疑を認めているというが、

「警察は嬰児が死産だったのか、それとも容疑者が故意に殺したのかを、慎重に捜査しているようです」(同・社会部記者)

大切な我が子をトイレに流そうとする凶行に走った容疑者とは、いったいどのような女性なのか……。