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ー 女版ガーシーと交際の過去

 

 元モーニング娘。の加護亜依が、7月に訪れていた韓国で指定暴力団の現役幹部組員の男性2名と行動をともにしていたことが、写真週刊誌「FLASH」で報じられた。

女版ガーシーと交際の過去

韓国旅行は加護さんのSNSでも報告されていたのですが、カジノ付きホテルで撮影されたという暴力団組員と一緒に写った写真と同じ水着を着用していました」(スポーツ紙記者)

 報道後、加護は自身のYouTubeチャンネルで反論動画をアップ。反社の男性は現地で合流したママ友の知人で、この日が初対面だったという。

“写真を撮りませんか?”と言われ、撮影に応じただけだそうです。反社の男性に旅費を出してもらったと報じられていましたが、航空券の領収書を見せ、女友達と自腹で行ったことを強調していました」(同・スポーツ紙記者)

 動画公開後SNS上では、

《事実だとしたら加護ちゃんのママ友相当やばい人じゃないか?》
《反社の知り合いを加護さんに紹介するママ友って何よ》

 と、加護の交友関係を疑問視する声も相次いだ。彼女が怪しい人物と交流があるのは、今に始まったことではないという。

さすがに加護さん本人が反社と繋がりがあるとは聞いたことはありませんが、モーニング娘。として活躍していた10代の頃から、業界では“要注意人物”とされていた女性タレントとよくつるんでいて、心配されていましたね」(芸能プロ関係者)

 人気絶頂の2006年、都内レストランで未成年喫煙している姿を写真週刊誌に報じられているが……。

「当時、加護さんは有名ミュージシャンの娘でグラビアを中心に活動していたタレントAさんと仲が良かったんです。Aさんは野球選手や業界人のコンパのアテンドをする、今でいうガーシーのような存在だったため、“Aとつるんでいるならコンパや夜遊び姿が撮れるのでは?”と、複数のメディアが加護さんを張り込んでいたんですよ」(週刊誌記者)

 1度目の未成年喫煙報道の際は謹慎処分で済んだものの、翌年、再度週刊誌で未成年喫煙姿を掲載されてしまった加護。それが決定打となり、当時所属していた事務所から契約解除された。

2度目の未成年喫煙報道もそうですが、加護さんは後輩メンバーにAさんを紹介。後輩たちも夜遊びをするようになったことで、“モーニング娘。の風紀が乱れる”と問題視されたと聞いています。運よく後輩たちは未成年喫煙などのようなスキャンダルには発展しませんでしたが、人気アイドルを抱える事務所としては当然の判断だったのでは」(前出・芸能プロ関係者)

 当時から“黒い交際”の噂が絶えない理由を、芸能プロ関係者はこう続ける。

「加護さんは両親が離婚しているのですが、母親が再婚した後も生活は厳しかったそうです。普通の家庭に比べると親からの愛情をあまり受けてこなかったようで、自分に優しくしてくれる人をすぐに信用してしまう印象です。

 でも芸能界などには、加護さんの人気や知名度を利用しようとする悪い人たちもいますからね。今回はママ友の知人ということで信用してしまったのでしょうが、有名人という立場を考えて少しでも怪しい人とは距離を置く勇気も必要だと思いますよ

 東スポWEBによると、反社の男性を紹介したママ友とは「“もう付き合わない”と誓っている」という加護。現在は2児の母親でもあるだけに、今後は子どもたちの見本になるような行動をしてほしいものだ。