10月7日と8日の2日間にわたり、京都府北部の天橋立で音楽フェスティバル『KYOTOPHONIE(キョウトフォニー)』が開催された。
「日本三景のひとつ、天橋立の絶景とともに、音楽とその土地ならではの食を楽しむイベントです。E-girls元メンバーの佐藤晴美さんやインフルエンサーのkemioさん、さらに忽那汐里さんなどもゲストとして会場に来ていました」(ファッション誌ライター、以下同)
「イメージ変わりすぎて別人」
ただ、ネットでは、このイベント自体よりも忽那汐里の激変ぶりが注目された。
「黒のロングヘアは赤く染められており、眉毛は金色に。かなりロックな感じにイメチェンしていました。イベントについても気怠げに“本当にチルい。最高なバイブスです”とコメントしていました」
そんな忽那にSNSでは、
《イメージ変わりすぎて別人》
《雰囲気変わりすぎて衝撃だけど、こっちのほうが自分らしくいられるなら、いいんじゃない》
《家政婦のミタとか、メイちゃんの執事に出てたころと雰囲気違う! けど、カッコイイ!》
《夏木マリみたいな雰囲気が出てる》
といった声が挙がった。
オーストラリアで育った忽那は、14歳のときに国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。以降『3年B組金八先生』(TBS系)や『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などの話題ドラマに出演。英語力を活かしてハリウッド作品にも出演した。同じ事務所だった剛力彩芽と武井咲と合わせて“オスカー3姉妹”と呼ばれたこともあったが……。
「2019年に事務所から独立して、それ以降は海外を中心に活動しています。2023年にはNetflixドラマの話題作『サンクチュアリ‐聖域‐』にも出演。角界のしきたりに疑問を感じながら、相撲の魅力に引き込まれていく新聞記者を熱演しました」(スポーツ紙記者、以下同)
昨年30歳という節目を迎えた忽那だが、10代のころはコンプレックスに悩まされたことも。
「最近のインタビューで“清純派に見られてしまうことに違和感があった”と話しています。30歳を迎えた今も“脱清純派”を目指しているのではないのでしょうか」
ひと皮剥けたしーちゃんの今後の活躍を期待したい。