11月17日の深夜、プロフィギュアスケーターの羽生結弦が“重大な決断”を発表した。
「自身のX(旧ツイッター)で離婚することを決断したと発表したのです。お相手に《制限のない幸せでいてほしいという思いから》という理由で、この決断に至ったそうです。そこには、個人事務所『team Sirius』で代表取締役を務める弁護士の署名のある文書も添えられていました」(スポーツ紙記者、以下同)
結婚発表から、たった105日での出来事だった。
「8月4日の夜11時11分に突然、結婚を発表していました。当初、お相手に関する情報はいっさい明かされず、“スケートと結婚したのかも”とまで言われるほど。その後、9月にお相手が一般女性のA子さんだとわかると、一気に報道が過熱。次第に、実名や顔写真、お相手の過去が大きく報じられるようになりました」
羽生の発表したコメントによると、双方の親族や関係者に対する誹謗中傷やストーカー行為から、互いを守り続けることが難しい状況になっていたのだという。
深夜の発表にも関わらず、その衝撃は大きく、瞬く間に関連ワードがトレンド入り。ネット上では、
推しの幸せを願えるファンでいたい
《結婚って幸せなことなはずなのに、ただただ悲しい》 《普通の幸せを感じて過ごしてほしかった》 《推しの幸せを願えるファンでいたい》 《奥さんがあまりにも可哀想》
といった、さまざまな意見が飛び交っている。
「結婚を発表してからも、とにかく厳戒態勢だったことは間違いありません。近しい関係者にすら、お相手のことはまったく話していませんでした。11月4日から始まったアイスショーでも、結婚の話題はいっさいナシ。徹底して、お相手と新婚生活を守り抜くという意思はヒシヒシと伝わってきました」(フィギュアスケート関係者、以下同)
それほど思い合って、支え合ってきたのだろう。
「離婚はしましたが、だからといって今後いっさいの関係が絶たれるというわけではないはず。例えば、“事実婚”のような選択肢も考えられなくはない。すぐにはそれが難しくても、羽生さんの愛するスケートを通じて、どこかで繋がっていてほしいですね」
羽生の幸せが“リプレイ”されることを世界中が“祈って”いる。