歌手の森高千里が6月2日に更新したInstagramでライブの様子を写真付きでアップした。
現在、森高は全国ツアー『今度はモアベターよ!』の真っ最中であり、2日は愛知県豊橋市の「アイプラザ豊橋」で公演を行った。
森高は「豊橋の皆さんのアイを感じる公演でした。どんどんボルテージも上がっていってましたね〜!盛り上がってくれてありがとうございました」と感謝のメッセージとともに「歌だけでなく衣装も魅力のひとつなので注目してもらえると嬉しいです」と記している。
最近の森高といえば55歳には見えない若々しい見た目がたびたび注目を集めている。2015年から23年に放送された音楽番組『Love music』(フジテレビ系)の司会でも知られる。
ネット上でも《奇跡の55歳》《たぶん日本一ミニスカが似合う55歳女性》といった声が並んだ。一方では冷めた声や、困惑の声も聞かれる。
《これ以外も話題にしてあげなよ。これしかないみたいじゃん》
《(体型を)ここまで維持してるのは凄いと思う。思うけどそれだけって言うか…》
《似合うけど。 55才なら歌で魅せようよ。やっぱり、足出さなきゃだめなのかな?森高さん》
《だんだんこの人ミニスカしか売りじゃなくなったところが悲しい。それだけが魅力じゃなかったはずなのに》
評価されるべきは容姿ではなく“音楽”
こうした反応が出てしまう理由を音楽ライターが語った。
「森高さんは、ミニスカートで脚線美を見せるアイドル歌手のイメージが強いかもしれませんが、自ら作詞作曲もこなすシンガーソングライターです。コミカルでキャッチーな楽曲からバラードまでフォロー範囲も広い。コアな音楽ファンからすれば、彼女の“美貌”や“ミニスカ”ばかりが強調されるのは不満なのでしょう」
ネット上でも、森高に音楽方面での才能発揮を望む声が聞かれた。
《森高千里はいっぱいいい曲あるし、年相応な面白ソング(ただしちゃんと刺さる)も作れるだろうから、そろそろそっちで勝負してほしい 》
《容姿ばかり話題になってしまうけどほんとはいろんなエンターテイメントの才能ある素敵な女性だからもったいない》
森高は「55歳に見えない」だけにとどまる人ではないだけに、今後の活躍にも期待したいところだ。