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ー 「役の作り込みがマジで凄い」

 6月10日放送のドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)に池脇千鶴がゲスト出演。その変貌ぶりに騒然とする視聴者が相次いでいる。

池脇さんは昏睡状態で入院する少女の母親役で、回想シーンで出演しました。出演シーンは短かったものの、朝ドラヒロインを務めた頃の美少女イメージが強いのか、現在の姿とのギャップに驚いた人が多かったみたいですね」(テレビ誌編集者)

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「役の作り込みがマジで凄い」

 放送後、X(旧:Twitter)では池脇千鶴の名前がトレンド入りする事態に。

《この人は池脇千鶴!?役に合わせて老けメイクしてる?それとも年齢を重ねただけ?》

《私の知ってる池脇千鶴じゃなさすぎてまっっったくわからなかった 役作りなのかな?凄すぎないか…》

 池脇といえば、'21年放送のドラマ『その女、ジルバ』(東海テレビ)で主演を務めた際、大手百貨店をリストラされたサエない40歳ヒロインを演じるため、美貌を封印。老け顔のぽっちゃり体型で挑んで、話題を集めた。

ドラマ『その女、ジルバ』で演じたヒロインは平均年齢70歳の高齢ホステスのバーで働き始めたことで生きがいを感じていくのですが、回を重ねるたびに覇気を取り戻し、艶っぽくなっていったのは流石でしたね」(同・テレビ誌編集者)

池脇千鶴、NHK連続テレビ小説『ほんまもん』ヒロイン発表にて(2001年)
池脇千鶴、NHK連続テレビ小説『ほんまもん』ヒロイン発表にて(2001年)

 SNS上でも、

《鈴木亮平と池脇千鶴は作品ごとにまるっきりビジュアル変えてくるってそろそろ学習せんかね》

《「その女、ジルバ」の時も思ったけど、役の作り込みがマジで凄いよ…》

 と役作りを絶賛する声も。

10代の美少女時代から演技力には定評があり、業界では“難役請負人”のような存在で“これは池脇さんにしか演じられない”と指名する監督も少なくありません。1回のゲスト出演のためにここまで見た目を変化させていたとしたらプロすぎますが、まだ情報公開前の作品のために、役作りをした可能性も考えられますね」(テレビ局関係者)

 たった1回のゲスト出演で多くの視聴者を虜にした池脇だけに、もっと多くの作品で見られることを期待したい。