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ー 本来のカッコよさが戻ってきた

 俳優の玉山鉄二の“激ヤセ”が話題を集めている。玉山は6月28日スタートの女優の水川あさみ主演のドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系)に出演し、政治家秘書役を好演している。

 6月29日に更新された番組の公式Instagramで玉山は共演者の水川と櫻井翔とともに番組宣伝を行った。両手を前に組む玉山の手はかなりほっそりとしている。

 この姿にはネット上で驚きの声が相次いでいる。

本来のカッコよさが戻ってきた

《やっぱり玉山鉄二さんはこうしたシュッとした役がお似合いだと思いました。元々はイケメン俳優だったのに太ってホッコリした役をやっているのを観てこれは玉山鉄二さんじゃないと思った人も多かったはず》
《私はちょっとホッとしちゃった。本来のカッコよさが戻ってきた、というか》
《役柄にあわせて体型作りもしてるのかな。昨日のドラマは昔の玉山鉄二に戻ってきたなーって感じだった》

市役所の職員で「晴見フィルハーモニー」の団長でもある古谷悟史を演じる玉山鉄二(番組公式サイトより)
市役所の職員で「晴見フィルハーモニー」の団長でもある古谷悟史を演じる玉山鉄二(番組公式サイトより)

 ネットの声の通り、玉山は2024年1月スタートのドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS系)では市役所職員を演じ、その姿が“激太り”、“オジサン化”など指摘された。中には《「さよならマエストロ」の時は特殊メイクだと思ってた》といった声も。

 体型の変化は“役作り”の側面もあるが、もともと玉山は体型の変化を繰り返してきたとスポーツ紙記者は語る。

「玉山さんは1999年に俳優デビュー。2018年に『さんまのまんま』(関西テレビ系)出演時も、激太りしておりネット上では《アンパンマンみたい》といったツッコミが殺到してしまいました。ただ、その前の14年にNHK連続テレビ『マッサン』出演時は、約1年の間、単身赴任で大阪へ移住して撮影に挑んだため、子どもに会えないストレスで約10キロ痩せてしまったそう。もともとメンタルの変化が体型に現れやすい人かもしれません」

 とはいえ、今回の姿には《これぞカメレオン俳優!何を演じても一流だね》《痩せたと言うか元に戻ったと言うか。》《この方、もともと素敵な方ですよね。今回も変わらないなと思った》といった絶賛の声が集まっている。

 やはり“イケメン俳優”である玉山にふさわしいのは現在の姿なのだろう。