9月4日に、デビュー15年にして初のオリジナルアルバム『純烈魂1』をリリースする純烈に今の気持ちを聞いた。
純烈の夢が叶った
酒井一圭(以下、酒井) デビュー前からの夢が叶った感じしたな~。15年目でアルバムが出せるようなグループになって、ここまで応援してくれたファンの皆さんがいてっていうのが、やっぱりありがたいなと。
岩永洋昭(以下、岩永) 僕は入って2年目ですけど、まだオリジナルアルバムは1枚も出ていなかったと聞いて驚きました(笑)。
白川裕二郎(以下、白川) いかに純烈が他人のふんどしでここまで来たか実感するよね(笑)。最初はムード歌謡でデビューしましたけど、それとはまったく違う音楽性が詰まった作品になっているので、新鮮な気持ちで聴いていただける作品になってると思います!
後上翔太(以下、後上) 制作過程でも、今までやってきた歴の分、余裕は生まれてきたから、オリジナルアルバム自体は初めての経験ですけど、すごく楽しみながらできました。
―忙しい毎日の息抜き方法は?
酒井 昨日まで健康センターで歌ってたはずなのに結局、温浴施設に行っちゃう(笑)。家族もお風呂好きなので、子どもたちともよく行きます。回復にはやっぱりお風呂が一番!
岩永 僕は身体を動かすのが好きだからトレーニングをしたり、娘と遊んで、家でごはんを食べながらお酒を飲むのが一番リフレッシュできるかな。最近は、娘がUFOキャッチャーにハマってて、奥さんがアーム役で“人間UFOキャッチャー”というのをよくやってます(笑)。
後上 え~! なにそれ!
酒井 ヤベ~家族(笑)。
白川 それストレス解消になってるの?(笑)僕は変な意味じゃなくて、やめた時のことを考えるようにしてるかな。例えば、バリが好きだからバリの動画見たり言葉を覚えたり。やりたいことをいっぱい見つけて、将来的にできることを考えると結構楽しめるんですよね。
後上 僕はスポーツ観戦です。野球、サッカー、バスケとかよく見ます。結局当事者じゃないからいくら俺が頑張って応援したところで試合結果は変わらないじゃないですか(笑)。
酒井 いや変わるよ?
後上 変わらないのよ(笑)。そのある種無責任でいいというか、完全に見てるっていう作業が息抜きになります。