「付き合って数回目のデートで彼から「結婚しようか」と言われたのですが、あまりに早かったので返事をしませんでした(笑い)。それから4年たって正式にプロポーズされました。その日のことは、もちろん今でも覚えています。家に帰ったらすでに彼がいて、私の飼っているうさぎのミミになぜか洋服を着させて待っていました。戸惑っていると、彼がミミを“つかまえてごらん”と言うんです。さっそく追いかけたのですが、普段洋服を着ないミミがストレスのせいか暴れてしまって、なかなかつかまらない(笑い)。そのうちにミミの洋服が脱げてしまったんです。その洋服を手渡されてよく見ると、指輪がついていたんです!」
うれしさと驚き、そして疲労があったというプロポーズをこう振り返った。
「普通のプロポーズではなく、かなり凝った演出をするのは、やっぱり芸人さんなんだなぁと改めて思いました。点数をつけるとしたら、とてもうれしかったので150点かな。洋服につけられた指輪は写真に撮ってあるので、たまにその写真を見ては、そのときのうれしさと驚きを思い出しています」
そして意外な事実も告白してくれた。
「実は彼とは交際中よりも、結婚してからのほうがもっと仲よくなったんですよ。これからも彼をさりげなく支えられるような妻でいられるように頑張りたいなぁと思います」