11月11日、Number_iや三宅健らが所属する『TOBE』から、新たにボーイズグループ『CLASS SEVEN』がデビューすることが発表された。公式ファンクラブも開設されるなど今後の活躍に期待が高まるが、一方でそのグループ名に危惧を抱く人もいるようだ。
《グループ名にイニシャルとか数字入れたりすると危険だよ》
《数字を名前に入れちゃうのはやめた方がいい》
《7人だからSEVENなんだろうけど、誰かが脱退しちゃったらどうするの?》
旧ジャニ時代の“ジンクス”
「TOBEといえば、旧ジャニーズことSTARTO ENTERTAINMENT出身のメンバーが多く在籍しているので、どうしてもそちらを引き合いに出してしまう人は多い。名前に数字が入っていた関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)や7MEN侍は、メンバーの脱退でグループ名と実態が合わなくなってしまいました。ジンクスのようなもので、“名前に数字を入れるとあまり良くない”と心配する人がいるのも仕方ないことでしょう」(芸能ライター)
関ジャニ∞はもともと8人だったが、渋谷すばる・錦戸亮・内博貴の脱退で現在は5人体制に。渋谷と錦戸の脱退理由は自身の方向性のためだが、最初の脱退者となった内は未成年飲酒の発覚が原因だった。
7MEN侍は2019年、当時18歳だった五十嵐玲央の未成年喫煙が発覚し、脱退。現在は6人で活動している。これだけを見ると、グループ名に数字を入れるのはやや不吉な気がしてしまうかもしれない。
「旧ジャニーズでいえば、数字ではありませんが、メンバーのイニシャルを入れたKAT-TUNも名前と実態が合わなくなった例ですね。亀梨和也さん・赤西仁さん・田口淳之介さん・田中聖さん・上田竜也さん・中丸雄一さんの頭文字を取って“KAT-TUN”でしたが、残っているのは亀梨さん・上田さん・中丸さんの3人のみ。その中丸さんも、今年8月に報じられた“不倫疑惑”の影響で活動休止していますから、現在は実質2人体制です。“誰かが欠けるかも”とあらかじめ考えたくはないですが、万が一のことを考慮すると、グループ名に数字やイニシャルは入れない方が賢明ですね」(同・芸能ライター)
ほかにも『SixTONES』や『ふぉ~ゆ~』など“数字が入っているグループ名”はあるが、この2グループに関しては今のところメンバーの脱退はない。CLASS SEVENも、どうか末永く7人で活動して欲しいものである。