BlockB

ジコ「期待も心配もあります。どう受け止めてくれるか、すごく気になっています」

 日本デビューシングル『VERY GOOD』がオリコンウィークリー初登場5位を獲得した、Block.B。’11年に韓国でデビュー。リーダーのジコが手がける遊び心のある印象的な曲でファンを増やし、コンサートのチケットが手に入りにくいグループへと成長。すでに、日本でも彼らを支持する熱いファンがいる中で、ついに本格活動をスタートさせる。

ジコ「『VERY GOOD』は、7人の声と個性をうまく生かした曲。僕らにとって、韓国の音楽番組で初めて1位がとれた記念の曲でもあります」

ピオ「いままで韓国語バージョンで何度も歌ってきました。日本語で歌うことは、すごく新鮮で楽しかったです」

ジェヒョ「先日、日本でライブをしたときに、韓国語で歌う予定だったんです。でも、つい日本語で歌ってしまいました(笑い)。そのくらい、日本語バージョンもいい!」

 自信満々の彼ら。Block.Bといえば“悪ガキ”と表現されることが多いけど、本当は?

ジェヒョ「ステージの上ではそうですが、舞台を下りてしまえば……」

ジコ「“WARUGAKI”は、ステージの上でエネルギーを発散している7人の印象からイメージしてつけていただいたキャッチフレーズ。ステージの上だけですよ」

 そう語る7人に、最近、メンバーにしたイタズラを聞くと、

テイル「たくさんあって、思い出せない(笑い)」

パクキョン「僕は、不意にキスをしてメンバーを驚かせています!」

ジコ「ジェヒョさんは、近々、首のあたりに唇の形の目印がつくと思います」

ジェヒョ「えっ!? 目印までつけちゃうの?」

ジコ「僕らの計画では、つける予定だから(笑い)」

ピオ「(小声で)実は、ジェヒョさんは、みんなからキスされるのを楽しんでいるんです。内緒ですよ!」

パクキョン「いちばん、かわいい顔をしているから、みんなにイタズラされやすいんです(笑い)」

 イタズラというより、仲よしエピソードを披露してくれた彼ら。今後の日本活動について聞くと、

ユグォン「武道館や、東京ドームでコンサートができたらいいなと思います」

ビボム「まだ行ったことのない場所に住んでいる方とも、お会いしたい」

パクキョン「まだまだ、たくさんいい曲があるので、聴いてもらいたいです」