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ー 「マジで不愉快な文章」
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ー 亀梨の“独立”

 およそ25年の活動をついに終了することになったKAT-TUN。2月12日の解散発表には多くのファンが衝撃を受けていたが、所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTの声明文には、怒りの声も上がっているようだ。

「マジで不愉快な文章」

 ジャニーズ問題のあおりを受け、2024年4月からSTARTO ENTERTAINMENTの所属となっていたKAT-TUN。今回、同社が発表した《KAT-TUNに関するご報告》には、《およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました》との文言が記されていた。

 これを見たファンからは、

《これだけ長く続けたグループの最後をなんで会社が判断してんだよ》

《たった1年しか契約してない会社が、25年続けてきたグループの解散を決めたんだ?》

《会社として判断って、マジで不愉快な文章だ》

 と、厳しい声が続出している。

「KAT-TUNのファンにとって、この声明は相当インパクトが強かったようで、『会社の判断』という言葉がXのトレンドにも入っていました。ただ、怒りを覚えるファンが多い一方で、《メンバー個人の言動が発端だと思われないようにしたのかな》《会社の判断ってことにした方が、“誰かのせい”にならなくて済むもんね》など、冷静な意見も上がっています」(芸能ライター)