映画『ソロモンの偽証』を見た女性たちから、"あの美少年は誰!?"という声が上がっている、神原和彦役の板垣瑞生くん。その素顔に迫ってきました!
「いえ、僕は全然、美少年じゃないですし」
と、照れながらインタビューの場に現れた板垣くん。作中では他校の生徒ながら、校内裁判の弁護側に立ち、頭脳明晰でクールな役だけど、自身もそんなキャラ?
「いえいえ(笑い)。勉強は普通だし、クールというわけでもないし。どちらかというとネガティブですし……」
どうしてそんなに後ろ向きな発言ばかりなの!?
「あ、でも芸能界で仕事をさせていただき、いろいろな人と出会ってから、かなり思考はポジティブな方向に変われたと思います」
俳優としてだけではなく、『M!LK』という5人ユニットでもデビューしたよね?
「メンバーみんな個性が豊かすぎて。みんな言いたいことばかり言うんですよ。そうなると僕がいつも場を落ち着かせる役回りをしています。最年少なんですけどね(笑い)」
来年、高校受験を控えている板垣くん。勉強は? の質問に、
「好きなほうじゃないです」
と、苦笑い。そんなこと言わないで、お芝居に学業に頑張ってくださいね!
『ソロモンの偽証 〈後篇・裁判〉』:クラスメートの死は自殺なのか、他殺なのか? 教師や警察、マスコミに任せておけないと、学校内裁判を開廷することになった藤野涼子たち。その中で新たに明かされる事実と秘密。中学生たちの"裁判"で導き出される結末は