今年7月にはフジテレビの大島由香里アナウンサーと婚約を発表。公私ともに大事な時期を迎えている小塚崇彦選手。そんな彼を悩ます出来事が発覚した。
彼の父である嗣彦氏が“強制わいせつ行為”で、中京大非常勤講師の助手をしていた元教え子のAさんから訴えられているというのだ。
嗣彦氏の言い分を聞くため、行為があったとされる自宅マンションを訪ねた。グレーのトレーナーに黒のスエットパンツという姿で現れた嗣彦氏を直撃した。
ーー週刊女性です。Aさんの件でお話を伺いに来ました。
「Aさんて誰だっけ」
ーー現在、裁判中の方です。
「全然それはもう、代理人の方がやっているやつだからさ。全然わからない」
ーーこちらで一緒にお食事されたのですよね?
「いやいや、それも全部、代理人がやっているやつだから。僕に言われても」
ーーお食事はされていない?
「いえいえいえ、はい。というか、それは誰から聞いたやつなの」
こちらの質問には答えず、逆に探りを入れようとしてくる。それでも事件の核心部分について尋ねてみた。
ーーこちらで食事後に、わいせつな行為をされたと聞きましたが。
「そんなのは、絶対ない! だから、僕があなたに聞きたいのは、どうしてそういう話になるのかってこと。事実があったからこそ、そういう話になるんじゃないの?」
ーーなので、ご本人に事実かどうかを確認しに来ました。
「じゃあ、向こうの原告はなんて言っているの」
ーー訴状ではこちらの自宅で食事の後にわいせつな行為を受けたとありました。
「それはない。そんなことを言うから結局、弁護士が入ったんだ」
嗣彦氏は、訴状の内容を真っ向から否定した。
その直撃後、記者に嗣彦氏の担当弁護士から「質問には代理人の私がお答えします」という旨の電話があったので質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。