11月初旬のこと─。都内の家電量販店で熱心に買い物をしていたのは、ピースの又吉直樹。
「時間帯が遅かったので、家電コーナーにほかのお客さんはほとんどいませんでした。又吉さんと、同伴の人物はレジの前にあるイスでお会計が終わるまでじっと着席。
言葉少なでしたが、互いに身体を正面に向け、親しげな雰囲気で話していました」(目撃した男性)
購入したものはというと、
「炊飯器やミキサー、ポットなどほかにもたくさんの生活必需品を買っていました。お会計は10万円を超えていましたよ」(前出・目撃した男性)
この“同伴者”というのは、同じ事務所の後輩芸人・サルゴリラの児玉智洋。2人とパンサーの向井慧をあわせた男3人で'13年から都内にある3LDKのマンションでルームシェアをしていることは、本人たちもメディアでたびたび語ってきた。
キャリアも年齢もバラバラな共同生活は、いったいどんなものなのかというと、
「寝るとき以外はずっと3人リビングでくだらないボケを飛ばし、いつもふざけ合っているそうです。友達という感覚なので、又吉さんの提案で、みんなタメ口を使っています」(芸能プロ関係者)
関係性はすこぶる良好のようだ。しかし、今年の初めに3人で出演したトーク番組では、この生活のマイナスな部分も語っていた。
「又吉さんが“30代男性の3人暮らしはさすがにやばいから、もうそろそろ引っ越しせんと”と発言。また児玉さんについて“この2年半、努力しているのを見たことがない”と、今の環境に甘えている現状を指摘していました」(お笑いライター)
“居心地がよすぎる”というのも芸人としては足かせになるのだろうか。今年の夏には同居を解消することを決めたという。