「ボブ・ディランがノーベル賞を取ったけど、授賞式に先約があるから出ないって。おネエちゃんかな?」
と、11月25日に大阪で行われたトーク&ライブで軽妙な話術を見せた、漫画家の浦沢直樹。『YAWARA!』『20世紀少年』などを手がけた、日本漫画界屈指のヒットメーカーだ。
'16年11月26日から'17年1月25日まで行われている『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる ―大阪の巻―』の初日前夜に行われたスペシャルイベントでは、まるでミュージシャンのライブのようにノリノリ。しかし、ある質問に話題が及ぶと、
「ハハハ……、お騒がせしました……」
と歯切れが悪く笑うのみ。
―否定されていますが、そのとおりでいいのですか?
との問いかけには関係者が制止に入るほど。結局、
「いや、いや」
と、明確に否定しなかった浦沢だが―。
『週刊女性』は、'15年8月から10月にかけて、とある女性と浦沢が親密な関係だという情報をキャッチ。ふたりが並び歩く姿、食事をする姿、ラブホテルに入る姿などを目撃していたが、お互いに家庭を持つ身の“W不倫”だったのだ。
「お相手は大手出版社に勤務する50代前半のAさん。雑誌の連載を通じて知り合ったそうです。今は編集から離れた部署について、基本的には定時で仕事をしていますが、彼女は時間を自由に使えていました」(Aさんの知人)