ライフ 2017/7/17 1年間で平均6万円の食材ロスを節約! これが【冷蔵庫】の正しい使い方 収納節約 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/24枚目] 冷蔵室 [写真 2/24枚目] ドアポケット [写真 3/24枚目] チルド室 [写真 4/24枚目] 野菜室(上段) [写真 5/24枚目] 野菜室(下段) [写真 6/24枚目] 冷凍室(上段) [写真 7/24枚目] 冷凍室(下段) [写真 8/24枚目] 『ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典』島本美由紀=著 1200円 講談社 ※記事中にある画像をクリックするとamazonのページにジャンプします [写真 9/24枚目] 【C】最上段はドリンクや保存期間の長いものを。目線のあまりいかない最上段は、ドリンクや乾物など日持ち食材の指定席。「この棚は前後に分けて使うと出し入れしにくいので、奥行きが棚と同じくらいの、トレーやカゴを利用するのがオススメ」 [写真 10/24枚目] 【D】「これなんだっけ」を減らす中身の見える容器に入れる。「中身が見えない容器に常備菜や余った惣菜を入れると、存在自体を忘れてしまいます」。透明なプラスチックやガラスのものを使い、さらに同じ容器で統一すると、スペースの効率化にも。 [写真 11/24枚目] 【E】可動棚は臨機応変に使う。棚に奥行きがありすぎると、食材が埋もれ、使い忘れ→腐らせるという負の連鎖に。「スライドタイプは半分しまって手前を広く使い、棚板の間隔が調整できるものは、最下段の棚をはずすとスペースが有効に使えます」 [写真 12/24枚目] 【F】取り出しやすくまとめる。バターやジャムをひとつにまとめた“朝食セット”や、保存食材をまとめた“お弁当セット”など、用途や使うタイミング別にざっくりとひとまとめ。散らからず、残量も把握しやすく、サッと取り出せて便利! [写真 13/24枚目] 【G】チューブ類は立ててしまうと使いやすい。ペットボトルを半分に切り、切り口にテープを貼れば0円で縦置きグッズのできあがり。「分離するのでケチャップはキャップを上に。マヨネーズは下にしましょう」 [写真 14/24枚目] 【H】小袋は専用ケースに入るだけの量に。タレやカラシなどの小袋調味料は、専用ケースにまとめ、入りきるだけ保存を。「ケースは100均に売っています。フック付きなので、卵の棚などにつければ使いやすい!」 [写真 15/24枚目] 【I】調味料は開封日をメモる。調味料を開けたら、開封日をメモ。「開封から2~3か月以内で使いきるのがベスト」。しょうゆなど毎日使うものは、書くまでもないのでメモは不要。 [写真 16/24枚目] 【J】仕切りは浅いカゴが◎ フタのあるチルド室は細かく仕切ると使いづらくなるので、食材をまとめるカゴは見やすい浅めのものがGOOD。 [写真 17/24枚目] 【裏ワザ2】使いかけの乾物などは、大きめのクリップでドアポケットに引っかけて目につくように!「衛生的ですし、忘れずに使いきれます」 [写真 18/24枚目] 【M】使いかけはカゴにまとめて使い忘れ防止。ハンパに残ってしまった使いかけの野菜は、ひとつずつラップで包むか保存袋に入れ、専用のカゴを作ってひとまとめに。使い忘れを防ごう。 [写真 19/24枚目] 【O】ポリ袋と新聞紙を下に敷く。野菜室の底面には、まずポリ袋を敷いて、その上に新聞紙を敷くと、掃除が楽。「新聞紙は汚れればサッと替えられますし、万が一、水けが出た場合は、ポリ袋がしっかりガードします♪」 [写真 20/24枚目] 小松菜やほうれん草などの葉物野菜は、成長した環境に近づけるため、野菜室のすき間にカットしたペットボトルを置いて、縦型収納。 [写真 21/24枚目] 【Q】上段は小分けのものを一括。ドアの開閉で温度変化に影響されやすい上段は、細々したものを。「小分けにした薬味、1食分のごはん、カットした油揚げなど、小さいものを散らからないように、カゴなどに一括して収納しましょう」 [写真 22/24枚目] 【R】ブックエンドを使い立てて収納。保存袋はカゴに入れると、中身の増減でムダなスペースが生まれることがあるので、ブックエンドで仕切るのが◎。「より冷えが回る、金属製のものがいいですね!」 [写真 23/24枚目] 【S】使いかけは必ず保存袋に入れて。すべての冷凍食品は、開封したら保存袋に入れて冷凍を。「保存袋に入れ替えるのではなく、外袋のまま入れるのがオススメ。二重袋にしたほうが、霜がつきにくくなります」 [写真 24/24枚目] 【T】中身がすぐわかる工夫を。Wクリップに日付とざっくりした食材名を書いて保存袋にとめると、上から見えて便利。「“食材の化石”にならないよう、冷凍してから1か月以内を目安に食べきりましょう」 この写真の記事へ戻る