トレンド 2020/10/11 暴力団を追い続けて30年のライター、ヤクザに拉致・襲撃されても取材を続ける理由 仕事暴力犯罪人物 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/11枚目] フリーライター 鈴木智彦さん 撮影/伊藤和幸 [写真 2/11枚目] 築地で働いていたころ。「観光客の人がいっぱいいて、女の子に『ターレー乗ってく?』と言って断られたことなかったもん(笑)」 撮影/古賀大郎 [写真 3/11枚目] 日大の写真学科の学生だったころ。「大学1年生のとき、バイクで事故ってひざの下を割ったことがあるんです。当時は保険証がなくて、自分で10針ほど縫いました」 [写真 4/11枚目] ストックフォトのカメラマン事務所で助手として働いていた25歳のころ、ロンドンにて。当時は1年の3分の2ほどを海外で過ごしていた [写真 5/11枚目] 何度も通い詰め、一時は事務所もあった歌舞伎町の繁華街にて。取材案件ごとに用意する分厚い大学ノートとカメラ、ICレコーダーは大事な仕事道具 撮影/伊藤和幸 [写真 6/11枚目] 2007年、千葉で行われた指定暴力団トップの襲名盃にて、故・中村龍生カメラマンが「たまには鈴木君も撮ってやるよ」とスナップしてくれた1枚 [写真 7/11枚目] 元「安藤組」組長で俳優の安藤昇さんと。「夏は避暑地で過ごす安藤さんを取材するため、徹夜明けで軽井沢に行っていました。『少し寝ていけ』とよく休ませてもらいました」 [写真 8/11枚目] 「歌舞伎町に事務所を構えていたときは、エントランスで銃撃騒動があったり、上の階から人が落下するのを見たり、近くの部屋で死体が見つかったこともありましたね」 撮影/伊藤和幸 [写真 9/11枚目] 福島第一原発が爆発した直後、原発の協力企業の案内で正門まで取材申し込みに行った際に撮影 [写真 10/11枚目] ピアノの発表会直後。「終わった直後は鏡張りのボックスの中にいるような感覚で、周りが見えなくなるぐらい頭が真っ白になりました」 [写真 11/11枚目] 歌舞伎町のなじみの中華料理屋の前で。1度ハマると凝る性分の鈴木さん、実は料理も日々探究中。「土井善晴さんのレシピで作ると魔法使いになった気分になれるんだよね」 撮影/伊藤和幸 この写真の記事へ戻る