嫌いだったメニュー、ダントツのワースト1位は
逆に、みんなが嫌いだったメニューは、
「アレルギーで飲めなかった」(大阪府・50代=無職)
「大嫌いでいつも同級生に飲んでもらっていた」(東京都・60代=主婦)
など、ダントツのワースト1位は牛乳。そして60代以上の人には懐かしい脱脂粉乳が2位に。
「まずくて、飲みにくかった。よく捨てていた」(富山県・60代=その他)
「そもそも牛乳が好きではないのに、それ以上にまずい」(東京都・60代=会社員)
3位はチーズと、乳製品全般が上位を占める結果に。
「くだもの入りサラダ。くだものが入ってるのが許せなかった」(兵庫県・20代=その他)
「フルーツカレー。ありえへん」(大阪府・40代=主婦)
「肉じゃが。グリーンピースが入ってなければ好きなのに」(静岡県・40代=調理師)
「レーズン、納豆、魚、レバー。大嫌いだった」(熊本県・20代=不明)
など、苦手な食材や家庭とは異なる調理法のメニューをあげる人が全体的に多かった。
1位…カレーライス(52人)、2位…揚げパン(41人)、3位…ソフト麺(30人)、4位…鯨の竜田揚げ(13人)、5位…焼きそば(9人)
【嫌いだった給食メニュー】
1位…牛乳(19人)、2位…脱脂粉乳(16人)、3位…チーズ(8人)、4位…サラダ(7人)、5位…納豆・食パン・カレー(6人)
給食の思い出について尋ねてみると、時代の流れを感じさせるユニークなメニューが多数。
「給食と一緒に肝油ドロップが出ていた」(福島県・30代=会社員)
「おかずを選べる日や、日本各地&世界各国の郷土料理週間が年に何回かあった」(岡山県・30代=教員)
「毎月末に誕生日給食があった」(東京都・10代=学生)
誕生日のスペシャル・メニューなんて、いまどきの給食ならでは。
さらには、こんなご当地感いっぱいのメニューも。
「根室の花咲地区では、花咲ガニを入れた鉄砲汁が出てました」(北海道・50代=主婦)
「ラーメンサラダ」(北海道・40代=主婦)
「イナゴの佃煮」(山形県・20代=学生)
「しもつかれ。当時は郷土料理だと知らず、一般的な家庭料理だと思っていた」(栃木県・20代=会社員)
「ピーナツみそ」(千葉県・40代=主婦)