「愛子さまは、12月1日に16歳のお誕生日をお迎えになりました。
当日の午後6時ごろ、両陛下に挨拶するため皇居を訪れた際に、周囲から“敬宮さま~、おめでとうございます!”と声をかけられると、車の窓を開けて見えなくなるまで笑顔で手をふられていました」
皇太子ご夫妻の長女で学習院女子高等科1年生の愛子さまの近況をそう話すのは、東宮職関係者。
高校生になり学校の勉強や行事にも積極的に取り組まれている愛子さま。
「愛子さまは、高等科から新しく漢文や世界史などの科目が加わり、これまで以上に勉学に励んでおられます。
10月末の文化祭『八重桜祭』では、上級生と2人1組で受験生に学校施設を案内したり、高等科のダンスチームの公演の司会を務めるなど学校行事でも活躍されました。
11月に入って気温が下がった時期に熱を出して数日間、学校を欠席したこともありましたが、2学期はほとんど登校してお元気に過ごされていましたよ」(同・東宮職関係者)
昨年のお誕生日では、体調不良のためにかなりおやせになっていたものの、今年は顔もふっくらしてとても元気そうなご様子。周囲も国民も安心していることだろう。