桑子真帆アナは平昌オリンピックで開会式と閉会式を実況
昨春から『ニュースウオッチ9(NW9)』のキャスターを務めている桑子真帆アナ(30)も、『ブラタモリ』の3代目アシスタントだった。平昌五輪では開会式と閉会式の実況中継を担当するなど、押しも押されもせぬNHKのエースに成長した彼女だが、「開会式の実況中継の最後に“閉会式を”と言い間違えたのは、ご愛嬌。昨年5月にフジの谷岡慎一アナと結婚。新婚生活を満喫していることは間違いなさそうです」(前出の織田氏)
桑子アナが平昌に飛んでいる間、『NW9』で彼女の代役を務めたのが保里小百合アナ(27)だ。フィールドリポーターとして『NW9』にレギュラー出演している保里アナは、「クリクリッとした目が印象的な小動物系のルックスとは裏腹に、フットワーク抜群で取材力もある。将来のメインキャスター候補ですね」(前出の下関氏)
杉浦友紀アナが『サタデー&サンデースポーツ』を降板
春の人事異動ということでは、杉浦友紀アナ(34)が13年春から続けてきた『サタデー&サンデースポーツ』のキャスターを降板するのも大きなニュース。上智大時代にミス・ソフィアに輝いた美貌で、NHKを代表する人気女子アナの仲間入りをした彼女だが、五輪キャスターを務めるのは、おそらく今回の平昌五輪が最後になるだろう。「杉浦アナは15年に同期入社のNHK職員と結婚しましたが、本人が五輪キャスターの仕事に意欲的だったため、これまでは“妊娠禁止”だったと、まことしやかにいわれてきた。このへんで、彼女が本気で妊活する気になっても不思議はありません」(夕刊紙記者)
2月14日には男子スノーボードハーフパイプの金メダリスト、S・ホワイトに流暢な英語でインタビューする一幕もあったが、「本人も最後の五輪という意識があるんでしょう。ものすごく気合いが入ってますね」(織田氏)
ちなみに、杉浦アナが卒業する『サタデー&サンデースポーツ』で新任の大越健介キャスターとコンビを組むのが、名古屋放送局勤務の副島萌生アナ(26)だ。「副島アナは青森の高校時代に『NHK杯全国高校放送コンテスト』のアナウンス部門で“優良”に選出され、09年の春のセンバツ高校野球の開会式と閉会式の司会を務めた実力の持ち主。杉浦アナも東京に異動する前は名古屋放送局勤務だったし、2代続けて名古屋→東京のスポーツキャスターが誕生することになりますね」(テレビ誌記者)
東海三県で放送中の『おはよう東海』などに出演中の副島アナは、目鼻立ちのくっきりした顔とグラマラスボディで人気。全国放送にお目見えすれば人気沸騰することは確実だろう。