調停期間中に3人で会うことも何度かあったようだが、
「そのときも、りえさんサイドの人物の立ち会いのもとだったようで、Aさんがふたりきりで娘さんと時間を過ごせることはなかったんだとか。お子さんの立場からしてもかわいそうだなと思いました」
別居から離婚成立まで約4年かかったのは、親権や面会の条件についてなかなかお互いの合意が得られなかったから。最終的な取り決めは、双方が相談したうえで“随時Aさんと娘さんが面会を行う”というものだったという。
「もっとも今まで何回か面会が実現しましたが、毎回ピリピリした雰囲気で父子ともども楽しい時間は過ごせなかったと聞いています。りえさんのマネージャーや弁護士がいつも同席していましたから」
'16年7月ごろの面会を最後に、Aさんは現在まで1度も娘に会えていない。
「その最後の面会の前後に、りえさんは“今後は娘が希望しなければ面会はさせません”といったニュアンスの発言をしたそうです。
Aさんは、すでに新しい家族と新しい道を歩み始めていますが、やはりりえさんとの娘さんがどう成長したのかをずっと気にしています。娘さんは小学生になりましたが、彼を嫌がっているなんてことはありませんからね。りえさんは“子どもが望めば会わせる”と言っていますが、実際はご自分の意思でAさんに子どもを会わせていないように感じます」
実際、娘もAさんになついていたことがわかるこんなエピソードも。