宇多田ヒカルが離婚したと、一部スポーツ紙が報じている。宇多田が8歳年下のイタリア人男性と結婚したのは'14年のこと。結婚期間わずか4年での破局だが、驚いた人は少ないようにも思う。
スポーツ紙の記事によれば数か月前に離婚していたそうで、夫の出身地であるイタリア南部のプーリア州ファサーノ周辺でも離婚の話は広がっているそうだ。
「宇多田の結婚式がイタリア南部の、海に面したリゾート地にある教会で挙げられとわかると、ツーショットを押さえようと日本から20人以上の取材陣が現地に向かいました。
マスコミに写真を撮らせまいとして、超厳戒態勢を敷き、招待客もカメラ持ち込み禁止でした。それが祝福に集まった現地の人たちには理解不能だったようです」(スポーツ紙記者)
そもそもイタリアで宇多田のことを知っている人はそれほど多くはないだろう。地方の村ならなおさらのことだ。
「地元の人たちは、なんでこんな大騒ぎになるのか不思議だったと思います。取材に来た日本のマスコミによって、彼女が日本では超有名人で“億万長者”だと初めて知って、驚いていたようです」(前出・スポーツ紙記者)
相手の男性は、ホテルのバーテンダーをしており、明らかに格差婚であったために「お金目当ての結婚だろう」「宇多田は絶対ダマされている」などという心配の声も上がっていた。ただ男性は宇多田のことを知らず、宇多田もパートナーに経済力を求めていないと語ったことから、それは杞憂に過ぎないようにも思われた。
しかし、
「結婚後間もなく、彼はバーテンダーの仕事を辞めたようでした。その後はロンドンでイタリア料理店を開いたという話もありましたが、現在はインテリアコーディネーターということです。
ただ仕事として成り立っているのかどうかはわかりません。言葉は悪いですが、“ヒモ”同然だという話も聞こえていました」(週刊誌記者)