もう一人、有働フリー化の影響を受けたのが日本テレビの水卜麻美アナ(31)。
「これまで、たびたび退社報道が出ていますが、有働さんに刺激を受け、フリー熱が再燃したようです。また、彼女が相当気にしていた『好きな女子アナランキング』で殿堂入りしたことで肩の荷が下りたと。
『スッキリ』でキャスターも経験し、『24時間テレビ』の司会も何度もした今、もはや局アナとしてはやることがない。退社は時間の問題です」(日テレ関係者)
これまた、争奪戦が始まりそうだ。
宇垣、竹内、岡副の運命は?
TBSでは、長くレギュラーを務めた『あさチャン!』からの降板で、宇垣美里アナ(27)の退社がささやかれだしたという。
「降板を知らされた宇垣は、“なぜ私が降りなきゃいけないんですか!?”と大暴れで泣き叫んだという報道がある通り、局への不信感は半端ない状態だそうです。
彼女は実は多才で、雑誌『クイック・ジャパン』でのコラム連載では、エッセイストとしての文才を発揮し、好評を博していますから、そうした第2の道もあるかもしれませんね」(女子アナウォッチャー)
一方、かねてより「フリー転身を希望し、上層部と話し合っている」というのは、テレビ朝日の竹内由恵アナ(32)なのだが、
「政府が打ち出した働き方改革の影響で、女子アナも残業できなくなるそうです。そうなると年収で200〜300万円減る人もいるそうで、竹内アナも大幅な年収源は必至。そうした金銭面を交渉材料に一気に退社へという可能性は十分にあります」(前出の放送作家)
そんな中にあって、フリー女子アナとして各局で活躍していたセントフォース所属の女子アナたちは苦境に立たされている。
「関係が密なフジも経費削減のためか数名残し、ほぼカット。同局でブレイクした岡副麻希(25)も、先日ハイレグも拝める水着写真集を発売するなどシフト中です。制作費削減が厳しく言われる今、特別な武器を持っていないフリー女子アナは、食えなくなっていくでしょうね」(前出のウォッチャー)
悲喜こもごものフリー女子アナたち、今後や、いかに!?