《これからは新たな環境に身を置くことになりますが、初心に戻り、自らを律しながら色々な経験を積んで視野を広げ、少しずつ歩んで行ければと思っております》
6月4日に、所属事務所を通じてこうコメントしたのは、俳優の小出恵介。契約期間満了に伴う円満退社を発表した。
謹慎中の夜遊びが原因か
「昨年6月、写真週刊誌で大阪在住の17歳の少女との飲酒、淫行が報じられました。示談は成立したものの、そこからは無期限謹慎となっていました」(スポーツ紙記者)
謹慎中は事務所から出された課題や読書を行うなど、まじめな姿も報じられていた。
「役者としての評価は高かったので、いくつかオファーの声がかかっていたといいます。事務所としても、18歳から15年以上所属していた彼は功労者。いつかは復帰させたいという青写真は描いていたようです」(芸能プロ関係者)
残念ながら契約更新には至らなかったが、どうやら謹慎期間中の行動も影響しているようで、
「一時期、東京を離れて小豆島で暮らしていたそうです。島では寺院の手伝いや、農業を行っていたとか。しかし、島内で恋人をつくったり、福岡県内のバーでの夜遊びがウワサされたことが。“謹慎中の夜遊びが反省していないととられて、契約延長できなかったのでは”とも言われています」(ワイドショー関係者)
もうひとつ小出の復帰に大きくブレーキをかけたのが、4月末に報じられた、あの大騒動だったという。