ここ5年の間にドラマ42作品、映画16作品に出演する名バイプレーヤー・志賀廣太郎。都心から車で1時間ほど離れた集合住宅に暮らす彼は、近所の人にもよく知られた存在だった。
「いつもチェックのシャツにジーンズ。普通のおじさんですね。でも、最近は映画やドラマにたくさん出ているからよく声をかけられてますよ」
激ヤセぶりが話題に
昨年10月に放送されたドラマ『陸王』(TBS系)でも、老舗足袋屋の専務取締役「ゲンさん」を好演。しかし今年4月、'19年1月から放送されるNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の降板を発表する。
「疲労からくる体調不良とのことでしたが、主人公の義父という大事な役どころですからね。なにか大きな病気でなければよいのですが……」(テレビ局関係者)
現在、志賀はドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season〜』(TBS系)に出演しているが、ネットでは、《痩せすぎで心配なんだが》《声も飛ばなくなってるし。どこか具合が悪いのかな。。。》と、その激ヤセぶりも話題になっている。
「大河降板のニュースがあったころに偶然お会いしたので聞いてみたら、“今はもう大丈夫”って。その言葉が本当だったらいいのですが、そのときはいつもより10キロくらいやせているような感じでしたから……」(近所の住民)
40年ほど前に結婚したが、現在は冒頭の集合住宅に単身で暮らす志賀。大河ドラマ降板を発表してからも、俳優業に加えて、都内の大学で非常勤講師として週1回、1コマ90分の授業を受け持ち学生に演技を教えている。
そんな多忙な彼に真相を聞くため、直撃取材した。