6月29日の朝、法律事務所に出勤するため、自宅マンションを出た小室圭さん。
「結婚の意思に変わりはありませんか?」
報道陣のひとりがそう質問すると、圭さんは質問には答えず、最寄り駅へと足早に歩いて行ってしまった……。
この日の前夜、こんな見出しのネット記事が日本中を駆け巡っていた。
《小室圭さん、3年の予定で米国へ》
秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が再来年まで延期となっている圭さんが、今夏から“アメリカ留学”を予定しているというのだ。
「この夏から約3年間、現地の弁護士資格を取得するため、アメリカ・ニューヨーク州にある大学のロースクールに通うそうです。
現在勤務している法律事務所に籍を置いたままの留学で、資金面はこの事務所の支援と奨学金などでまかなうとのこと」(皇室担当記者)
この留学について、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、“費用面”での効果を指摘する。
「日本で小室さんが外出する際には必ずSPがついていますが、海外ではおそらくつかないでしょう。また、現地警察が何らかの警備をしたとしても、日本側が、その費用を負担することはないと思います。
さらに、今は24時間体制で自宅も警備していますが、小室さん本人が不在なら、その警備は緩和されるでしょう」
一部では、月に数百万円の警備費用がかかっていると報じられたが、それらが軽減される可能性が高いようだ。