甘えるときは、引くぐらい甘える
――地元の友達のように何でも話してると思いますが、お互いの好みの女性のタイプは知ってますか?
松本 それは知らない。タイプか……想像でいいですか?
木戸 いいよ、想像でいいよ。言ってみ?
松本 たぶん、邑弥くんは兄貴肌なんで、年下で身長が低めで、たぶんロングの髪の人。で、たぶん性格がかまってちゃんな子が好きなのかなと。
木戸 なるほど(笑)。
松本 間違ってない?
木戸 うん。でもね、別にそんなにかまってちゃんじゃなくてもいい。でも髪が長いっていうのはいいな。キレイな髪の女性はけっこう好きかな。
松本 おお~やっぱり! キレイな髪いいですね。髪は大事だな。
木戸 髪って手をかけないとキレイにならないと思うから、そういう細かいところにも気を使える女性はいいなって思う。
松本 いい。髪のキレイな人って清潔感ありますよね。俺のタイプは?
木戸 なんとなく想像だけど、絶対ね~、彼女に対しては、ちょっとオラつく部分はあると思うし、俺について来いってときもあるけど。“寂しいとき甘えさせてよ”みたいなわがままなタイプだと思う。基本的には優しいと思うし、相手のことすごく考えると思うし、彼女ともほんと友達みたいな感じですごく仲良くなると思う。でも、俺の気分には合わせてくれってところ、ありそうだよ(笑)。
松本 アハハハハハ! いや、ぜんぜんそうですね(笑)。
木戸 そこに付いてきてくれる女性がいいんだと思う。
松本 うん、付いてきてくれる人はめっちゃ好きです。確かに俺が引っ張って行くからみたいなときもあるんですけど、甘えるときは、引くぐらい甘える(笑)。
木戸 絶対、そんな感じだもん(笑)。
松本 だから俺は、年上のほうがいいかもしれないですね。そういうの許してくれそうだから。
木戸 うん。岳には年上の心の広い人がいいね。僕も年上には惹かれるけどね。甘えたいときもあるし、包容力があるじゃない、年上の人って。
――最後に改めてお互いはどんな存在ですか?
木戸 地元の友達のようでもあるし、役者としてもちろん気になる存在だし。
松本 俺も同感です。
木戸 なんだよ、その右にならえみたいな(笑)。
松本 アハハハハハ!
木戸 でも、岳が真ん中に立つ、主演する舞台には絶対に出たいなって思う。誰よりも岳をよく見せる自信があるから。
松本 うれしい~! ありがとうございます! ほら、男気あるでしょ(笑)。