《日常に慣れすぎず、日々の何気ない出来事にも喜びや楽しさを2人できちんと感じていきたいと思っております》
7月2日、日本郵船に勤務する守谷慧さんとの婚約内定会見でそう話されたのは、高円宮家の三女・絢子さま。
「笑いの絶えない明るい家庭を築いていきたい」とも話されたそのお顔からは、幸せいっぱいの様子がうかがえた。
そんな慶事に日本中が沸く中、またもや皇室に関する“おめでたい話”が浮上しているという。
「絢子さまに続いて長女の承子さまが、平成が終わる前に婚約されるのではという話があるのです。お相手は、かねてから交際が続いていたメガバンク系シンクタンクに勤務している男性です。
実は2年ほど前もゴールイン間近だったそうですが、その際はいったんとどまったと聞いています。しかし、その後も水面下で愛を育まれていたのです」(高円宮家関係者)
デート現場の目撃談
実際、今年4月中旬には、東京・六本木でおふたりのデート現場が目撃されていた。
「六本木ヒルズで開かれていた元プロサッカー選手の中田英寿さんプロデュースの日本酒イベント『CRAFT SAKE WEEK』に、承子さまが30歳くらいの男性といらっしゃっていたんです。
今回のイベントテーマが“地域性”で、全国47都道府県の地酒を楽しめる内容だったので、おふたりも日本酒を楽しまれていたのだと思います」(目撃した女性)
過去にも一部週刊誌で、東京都内での居酒屋デートが報じられていることからも、“お酒”がおふたりの愛を深めていたようだ─。
承子さまは'13年3月に早稲田大学国際教養学部をご卒業後、『日本ユニセフ協会』学校事業部の常勤嘱託職員として、現在も勤務されている。
しかし、その一方で“奔放プリンセス”としてのイメージも残っていることだろう。
「イギリスのエディンバラ大学に留学されていた'07年に、会員制SNS『ミクシィ』内で、ご本人が書かれたと思われるプロフィールや日記が週刊誌に報道されました。
《王様ゲームやったけどエロ系一切なし》《男の人2人にナンパされた》《ヤモリの刺青入れたいんだけどなぁ~》といった赤裸々な日記が公になり、“奔放すぎる皇族”として認知されてしまったのです」(皇室担当記者)
とはいえ、そんな「事件」が起こったのも10年以上前の話。現在はしっかりと将来を見据えていらっしゃるからこそ、結婚の話が浮上しているのだろう。
しかしなぜ、このタイミングでの結婚なのだろうか。