皇室の方が外国訪問された際には、公式日程で組まれている予定以外の時間は、基本的には国内と同様に自由です。

 例えば、お買い物だったり、近くにお知り合いの方が住んでいれば、ご一緒にお食事したりもできます。もちろん今回、眞子内親王殿下がトランジットでニューヨークに滞在される際も、私的な行動はできるでしょう」

 小室さんと“超遠距離恋愛”になってしまう眞子さまが、この機会にひそかにデートを楽しまれるという“憶測”が飛び交っていたというわけだ。

 しかし、ある警察関係者はこのウワサを否定する。

実際は日程の関係で「デート」はできない

「小室さんがアメリカに発つのは、8月になってからだと聞いているので、7月中に帰国される眞子さまと現地でお会いすることはありません」

 とはいえ、過去にブラジルを訪問された皇太子さまと秋篠宮ご夫妻の場合は、経由先に1泊もせず帰国されているだけに、眞子さまには何か“目的”があるのかもしれない。

 例えば、ニューヨークに滞在される約30時間の間に、彼の留学先や街並みを“下見”されるなど……。

 そんな中、“彼”の留学先であるフォーダム大学が7月5日、ホームページ上にこんな一文を掲載した。

《日本のプリンセス眞子の婚約者である小室圭がフォーダム大学ロースクールに通学する(原文は英語で掲載)》

 しかし、文中にある「婚約者」という文言に宮内庁が反応、同大学に訂正を求めた。日本の皇室においては、一般の結納にあたる『納采の儀』を経たことで初めて「婚約者」になるので、現時点での小室さんは“婚約内定”の状態だからだという。

「すでにフォーダム大学にも事実関係を説明したようで、約2週間後に“婚約者”の表記は除かれました。

 当時、秋篠宮ご夫妻は、このような文章が掲載されることをまったく知らなかったようで、たいへん驚かれていたそうです」(秋篠宮家関係者)

 そもそも、なぜフォーダム大学が小室さんを“フィアンセ”と認識してしまったのか。